この前のIK創業25周年記念Group Buyに参加してIKの製品はほぼ所有している僕です(笑)
当然 Amplitubeも完全なver5にアップして各シグネチャーGearなんかもほとんど 手に入れました。
今回はそのAmplitube5のことをお話していきたいと思います。実際弾いたのもあるので購入時の参考にでもなればと。
新技術VIR™を使用したキャビネット・セクション
このバージョンの売りの一つだと思われる新技術と紹介もされているVIR
AmpliTube 5は、新技術のVIR™(Volumetric Impulse Response)による、IRデータを使用したキャビネット・セクションを採用しています。AmpliTube 5には、100種類以上のキャビネットが搭載されており、合計でなんと143,000以上のIRデータを収録しています。
https://www.ikmultimedia.com/products/amplitube5/?pkey=amplitube- IK MultimediaのHPより
簡単にいうとキャビネットからマイクの距離、角度によって生じる録り音の変化を忠実に再現しているらしいです。
実際の画面はこんなので真ん中の黄色の小さな球体がマイクの先端の位置ですね。

では、どんな感じで音が変化するのか数例上げていきます。
機材は
- レスポールのスタンダード使用 チューニングは1音下げてます。
- アンプはBrit Silver
- キャビネットは変えてません(Brit Silverとペアのデフォルトのキャビ)
- マイクはダイナミックマイクとコンデンサーマイクの2本です。今回はダイナミックマイク(左のマイク)の位置だけを変えていきます。
- リフっぽいコード弾き(リアPU使用)と ソロっぽいフレーズ(フロントPU使用)の2種類弾きました。
- マイクの距離による音量差が多少あります。スピーカーに近いほど大きな音で聞こえるので「良い音」と思いがちです。その辺り、考慮して聞いてください m(__)m


試聴開始
最初はマイクをスピーカーから一番近い距離(真ん前)に置いたときの音

次はそのままスピーカーの一番端へ

なんとなく輪郭が丸くなって「ふくよか」になったような
同じ端でも反対側だと他のスピーカーの影響を受けます
(赤色に変化しているのが影響を与えているスピーカー、影響度合いにより色の濃淡が変わる)

これは違いが微妙ですねぇ💦 ザラつきがふえたかな? ミックスしたら分からないな・・・
マイクをスピーカーから一番遠い距離に置いたときの音、尚且つ他の全てのスピーカーから影響を受ける位置(斜め下)

実際のマイキングの位置

コチラに関しては 雑に聞いていても 違うって分かりました。 どうでしたか? ヘッドホンで聞くと違いがよく分かりますよ。
お気に入りのアンプ
自分勝手な・・・ですが
(スイマセン、全体的に音割れしてますm(__)m)
’64 Vibroverb Custom
好きなギタリストの中の1人、スティービー・レイ・ヴォーンも使っていたアンプです。そのままでもイイんですがここ一発ガツンとカマしたい時には「例のアレ」を踏みます(笑)

例のアレ(笑) ↓

枯れた感じが好きなんです。
’65 Twin Reverb
フェンダーといったら まずこのアンプの名前が出てくるであろうなアンプ、艶やかなクリーントーンがイイです。

MESA BOOGIE:Mark Ⅲ
メーカー公認なのでロゴもハッキリクッキリ(笑) ちなみに一番左のボリュームノブの左斜め下にある小さな「BACK」というボタン、押すと裏側になります。😮


こんなところで今回は終わりとさせていただきます。またエフェクトの方も紹介出来たらなぁって思ってます。では✋
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