これから到着するであろう「新パソコン」の環境移行にビビりまくっている おっさんDTMerです(笑)
新パソコンを手に入れても 旧パソコンも引き続き”ゲーム専用機”として残しておく予定なので2台のパソコンを上手く共有できるように「切り替え機」なるものを購入してみました。
これを使うとキーボード、マウス、モニターなどを共有できてしまうので便利だなぁと思い、調べた結果
「ラトックシステム」というメーカーのHPにたどり着きました。 切り替え機って色んなメーカーから出てますが
- 切り替え機によっては切り替えに数秒のラグがある。
- そもそも不具合が多い
みたいな不安な要素もチョコチョコ聞くので心配でしたが、ここのメーカーのを1回試しに使ってみたら問題なく使えました。
ちょっと冒険して「オーディオインターフェイス」も共有できるかな?と実験してみましたが・・・使えました! これは予想してなかったので嬉しかったです。
では実際の物の外観や接続方法なんかのお話をさせていただきます。
接続
製品箱の裏面の画像です。
これと全く同じように接続して問題なく切替できました。
2台のパソコンからHDMIとUSBを入力されている図、本機側はHDMI、USB共にminiサイズになってます。
DC5Vは使用しなくてもマウス・キーボードくらいなら余裕でした。オーディオインターフェイス繋げてもイケました。
今回試したパソコンは
Windows10のデスクトップPC と Windows10のノートPCでした。
本番では
Windows11のデスクトップPC と Windows10のデスクトップPCです。 上手くいくとイイのですが・・・
オーディオインターフェイスをつなげる
ここで試してみたかったことがありまして・・・
片方のUSBにハブを接続し、そこにキーボードとマウスを取り付けて もう片方のUSBにオーディオインターフェイスを繋げる
これでどちらのパソコンからも同じオーディオインターフェイスから音が出せれば万々歳なのです。
接続してみて いざ‼️
オーっ、イケるぞ! 予想外の成功だ、超うれしい😃🎶
切り替え機を導入して何が便利かと言ったら・・・
- 1組のマウス・キーボードで2台のPCを操作できる
- 切替スピードも早かった(この機種だけしか使ってませんが💦)
- 長所とも短所とも言えるが 実物は かなり小さいです(みなさんが想像しているより一回りは小さいですよ(笑)
というわけで 便利なパソコン切り替え機の お話でした。
導入してから しばらく経ちましたが、たまにですが共有USBに接続されているもの(僕でいうとマウス、キーボード)が認識されなくなる症状が出ました。
マウスもキーボードも効かないので一旦抜き差ししてみて・・・それでもダメなら強制電源OFFしか方法はなく、しかたなく そうしてます。
頻度は少ないほうだとは思いますが、僕の環境では起こりました。
Windows11とWindows10、両方ともにデスクトップで 一応構成はこんな感じです。
Windows11 | Windows10 | |
CPU | インテル Core i7-12700 | インテル Core i7-7700 |
マザーボード | インテル H670 チップセット | インテル H270 チップセット |
グラフィックカード | RTX 3050 | GTX 1070 |
メモリ | 32GB | 16GB |
さらに追記
切り替え機にHDMIとマウスとキーボードだけを繋げている「普通」の使い方の時にキーボードだけが反応しない時がありました。
この時は マウスとキーボードの差し込み口を交換してやったら反応するようになりました。
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