今年度のブラックフライデーはなかなか充実してました。
買ったものを羅列すると
- EZdrummer本体+おまけで拡張音源1つ
- EZkeys(スタンダードピアノ)+拡張MIDIファイル集を7つ
- Neoverb
- SWAM Double Reeds V3
- UADプラグイン(Marshall SuperLead)ギターアンプシミュレーター
結構イッてますねぇ💦 値段にすると約9万円ほどです。
いやぁ、給料もらえてる会社員でよかった(笑)
で 今回はEZdrummerを使い始めてみたので 感想や第一印象なんかのお話をしていこうと思います。
最初に
購入した製品の一括管理ソフトの「Toontrack Product Manager」が分かり易かった。
各製品の左から順にダウンロード → インストール → オーソライズ → アップデート と非常に分かりやすく、すごく好感持てました。
余談ですが、こういうところでメーカーのユーザーフレンドリーの度合いの差がつくと思いました。
早速 起動してみます。
GUIが今まで使ってたものより一回り以上デカくて、テンション上がります。もうそれだけで音がイイかと思ってしまう・・・フラシーボ効果?
ちなみに今まで使ってたやつ(今気づいたんだが よく見りゃ似てるなぁ)
これも凡庸性が高くてイイ音源ですよ。十分使えます。
音を比べました・・・正直EZdrummerのほうが音の輪郭が(スケールといった方がイイかな?)デカくて 前のと比べると「音が出てくる)っていう印象ですね。
ミックス時に あまり余計な加工をしなくても良さげだな・・・という印象でした。
一番最初に試したのは”Bandmate”機能でした
これは何の事かというと、何でもいいので(とは言いながらも なるべくリズムの感じれるものがイイかと)midiやオーディオなんかをここに放り込むと(今回は制作中の曲を一度オーディオファイルにして試してます)
こんなことを聞いてくるので ・・・OKっと!
すると 下のような画面になります。
オーディオファイルはシャッフルタイプで制作中の曲だったので(ドラムは抜いてある)、きっちりシャッフルタイプのリズムを探してくれました。
あと手持ちのmidiファイルの中から候補を挙げていってくれてます。
スネア、キック、ハットの絵のところはダイヤルを回すにしたがって手数が増えていくというダイヤルです。面白いですね。
そして採用したいパターンが決まったら下部のシーケンストラックへドラッグするだけで終了です。
ちなみにDAWに直接もイケます。(地味に柔軟だね、こういうところも好きだなぁ)
シーケンストラック内のmidiをダブルクリックするとフレーズを編集できる。
「Timing」を押すと
ニョキっと現れるレーンの中で「Swing」のメーターは 簡単にシャッフルやイーブンのリズムに変えられるので重宝しそうです。
これを利用したらイーブンのタイミングのmidiでもシャッフルに変換できるのでより選択肢が増えるね。
あと「Edit Play Style」ってのは
パートを選んで「Amount」を回していくと、より細かなプレイになるという🎵
今回はここら辺までで終わりにします(疲れたから 笑)
このEZdrummerっていうのは 正直飛びぬけて音がイイとかじゃなくて、「いかに手早く曲のリズムを構築するか」という点を重要視しているなぁ、と勝手に思ってます。
なので「サクッとリズムトラックを作って曲作りのスピードアップ」したい方には最適なのではないでしょうか。
次回 続く
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