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VOCALOID:初音ミクV4X体験版で試す!

ボーカロイド

サムネイルの「完全実況放送」ってのは・・・実は動画用のサムネイルを流用してるんで・・・申し訳ございません。💦

え~ そんなことは置いといて

 

ついに手が出しそうです「ボカロ」の世界~♪

前に「きりたん」という同じようなバーチャルボーカリストをしばらく試してた時があって

あれはあれで歌いまわしとかノートのベタ打ちでも上手く歌えてるなぁ・・・

 

なんて感動してましたが

いかんせん、面倒なことが多々ありました。

 

その面倒な工程がコチラ・・・

 

  1. 仮歌のメロディmidiファイルを作ります。
  2. MusicScoreというソフトで読み込みます。
  3. このソフトが五線譜の表示しかなく、分かりにくい!
  4. ひーこら言いながら歌詞を入力
  5. それをあれやこれやしてWAVファイルにします。(ここまできてようやく歌声が聴ける)
  6. それをDAWに貼り付ける
  7. 「違うなぁ」とか思ったらまた最初からやり直し

 

という風に歌詞を入力~聴けるまでが まどろっこしかったので自然と遠ざかっていきました。 

 

で 今回導入した

初音ミクV4Xですが 不完全ではありますが 「きりたん」よかは断然面倒くささが減ってます。

 

まず初音ミクを歌わすには「PiaproStudio」というEditor(DAWで言うところのピアノロール)を使います。

こいつがDAWの中でVSTとして立ち上がるので大体連携しているというわけです。

 

最初はDAWで仮歌のmidiを作って それをPiaproStudioで読みます。ノート毎に歌詞を入力してDAW側で再生すればオケを聴きながら初音ミクが歌ってくれます。

 

わりと感動です。

 

編集も画面はピアノロール画面ですのでDAWと同じような感覚で編集できますし リアルタイムで歌詞も変更できますし

 

なにより編集結果がオケを聴きながらすぐに聴けるのはスゴイです。(ちょっと難ありなところはあるが・・・後述で)

 

一言に”初音ミク”と言っても何を買えばいいのか?

というのが 結構ややこしくて・・・初音ミクには現在主流なのが3つあると認識していて(間違ってたらゴメン)

基本は初音ミク(音源)+それ用のEditor+DAWなのですが

そのEditorが3つありまして

 

  • V4X(Editorは「Piapro Studio」)→こなれているEditorで一番使いやすいと評判である。
  • ヤマハVOCALOID5(Editorは「Vocaloid Editor」)
  • NT(Editorは「Piapro Studio “NT”」)→上の2つとは全くの別物! 初音ミクの また新たなバージョンかな? 上手く歌わせるのが少しムズイらしい

 

個人的に(というか僕が買うなら)V4Xですね。これは『初音ミク』『鏡音リン・レン』『巡音ルカ』の中の1種類のボーカリスト+PiaproStudio+StudioOneというDAWがセットになったものです。

 

StudioOneというDAWソフトは僕も使ってますが自信をもっておススメ出来ます。 数あるDAWの中でも取っ付きやすいソフトだと思います。

 

話戻って、

DAWでオケを作ってあってPiaproStudioにて歌詞も入力してあって

あとは再生ボタンでめでたく聴けるのですが・・・ひとつ罠がありました! それはDAW側の再生ボタンでないとオケと一緒に聴けないんです。

PiaproStudio側にも再生ボタンはありますが それだとPiaproStudio単体の音、つまりはボーカルだけしか聴けない・・・という罠です。

これが後々、結構ストレスになってくると思います。

例えばパソコンのモニター1画面でやっている人だと 編集中はこんな画面になってると思います。

編集が終わって確認のために聴こうとしてDAW側の再生ボタンを押すと・・・

 

まぁ、こうなっちゃいますよね💦 PiaproStudioの画面が消えちゃいます。

つまり スタート・ストップするたびに PiaproStudioの画面は、いちいち消えてしまうんです。😅

 

回避する方法としましては

同時に見れるようにする

というわけでモニター1画面の方なら 1画面内で仲良くスペースを半分づつ・・・とか

2画面以上使われてる方ならそれぞれ1画面づつにすれば イイですね。

 

簡単な紹介でしたが

今回はこの辺で、次回はもう一つのボーカリストである「VoiSona:知声」を紹介したいと思ってます。

 

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