タイトルは何もひねりなしの 思い付きだけです💦
めずらしく こんなジャジーな曲を作ってしまったので せっかくなんで少し解剖します。
パートはサックス、ピアノ、ギターが2本(そのうち1本は音源です)、ベース、ドラム、です。
ギターの生演奏パートはストラトのフロント&センターのハーフトーンで、AmplitubeのTWIN REVERBモデルで軽い感じを意識して弾いてます。
1番下のトラックはドラムのフレーズパターンMIDIファイルです。
最近は自分で打ち込むより、こうやって音源に付いているリズムパターンを使うことが多くなってきました。
コチラの方がリズムが凝ってますから良いです。ついでに言うとオカズなんかもすべて付属のMIDIファイルです。
この曲の目玉であろうサックスはこれを使ってます。
今回は「Growl」という奏法を主に使いました。「唸る」ような絞り出す感じの音色です。すごく色気があってエッチ(?)な音です(笑)
ベースはこれです。だいたいの曲でこのベース使ってます。お気に入りの1本です。
ちなみに ここまでの音源はNative Instruments社が出している「KOMPLETE」というバンドル品の中にある音源です。(このベースだけは上位バージョンにしか入ってません)
曲の大半のバックで刻んでいるギターパートはacoustic samples社の 【Strategy】というストラトをモデリングした音源です。詳しい使い方は過去記事であります。よろしければどうぞ。
打ち込みにはある程度 慣れが必要ですが そう難しいものではないです。
下のピアノロールがメインの打ち込みなのですが、3つの部分に別れます。
- 赤:コード指定用のノート・・・コード指定もそうですがこのコード用のノートが伸びている間、音は伸びます。 歯切れよく短く音を切りたい時は このコード指定のノート自体を短くしないとダメでした。
他にも方法はあって、G#4とA#4を押しても音は切れます(微妙な違いがありますが) - 黄:実際にギターを鳴らすタイミングを指定するノートです。C4がダウンストローク(ジャラーンと鳴らす)のスイッチで C#4はブラッシングミュート音のスイッチです。
ちなみにD4とD#4はアップストローク用のスイッチです。 - 青:これはコードカッティングの時、1フレット手前から滑らすように鳴らしたりしますよね? あれ用のスイッチです。実際つかってみると すぐに分かります。
コード指定のノートはベロシティは関係無いですが ストローク用はベロシティでノリも変わって聞こえるので注意です。
では、出来上がりを聴いてみて下さい。
まぁ、「〇〇風」みたいな なんちゃって感は ありますが😓
自分のリンクいろいろです😄
●mail(もし何かご用命があれば)
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