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Melodyne Essential(メロダインエッセンシャル)の使い方メモ

プラグインエフェクト

(2021/11/20にeditorにグレードアップしたので後日使い方、レビュー書きたいと思います🤚)

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Melodyneを使うようになった いきさつ

このソフト、元々買ったわけではなくて僕が使っているDAW「StudioOne」に付属してたものです。
グレードも入門用(?)のMelodyne Essentialというものですがピッチ補正の基本的なことは出来るようです。

なぜ最近使うようになったかと言いますと・・・

  • 最近 自分の歌を録音するようになった。
  • 曲にどうしても馴染まない
  • ボーカルのピッチがあまりにも甘すぎるのが原因(要するに下手😭)
  • そういえばピッチ補正のソフトがあったなぁ・・・
  • 使ってみると なかなか楽しいぞ!

てな感じで主にボーカルのピッチ補正で使ってます。 ギターソロの補正にも良さげかも。

 

最初に注意点を一つ

メロダインで編集を始めるとDAW側(Studio Oneを使用) の波形表示に戻れない
DAW側での編集もほとんど出来ない。(無理やりすると おかしくなってしまったことがあったので)

僕がまだ Melodyne 使いの未熟者なので もしかすると違うのかもですが・・・いろいろネットも調べつつも やっぱり出来ないのかなぁ という結論に至りました。

どうしても元のDAW側の波形編集にしたい時は、 「Melodyne を削除」で元のDAW側の波形編集に戻れます。が、代わりに今まで行ってきた Melodyne での編集したものが無くなってしまうので注意が必要です。

「Melodyne を削除」 をしてDAWの波形表示に戻ってからDAW(僕はStudioOneを使用)の「取り消す(Undo」を実行するとDAWの波形表示のままで「Melodyne編集が生きてますよ」的な感じで見れます。

左:Melodyne削除して元の波形表示に戻った              右:やり直し(Undo)するとこんな表示に・・・

しかし一時的なものみたいで、改めて編集画面を開くとまた Melodyneの画面に戻ってますが・・・😅

自分なりのプロセス

DAW側でやれることを先にやる

たいした事言ってませんが なんせMelodyne編集に入ってしまうとDAW側での編集作業が出来なくなると思ってますので 「慣れたDAW側でやった方が早い」ことを先に済ましておかなくてはなりません・・・という事でピッチ補正以外の編集として

  • 発音タイミングの補正(クォンタイズ)
  • ざっくりとした音量調整
  • ノイズ除去

この位ですかねぇ? とにかくMelodyne編集に入るまでに済ませておいた方が良いと思いました。

2022/01/30追記: 「DAW側でやれることは先にやっておく」と上で書きましたが そもそもDAWでの編集内容がメロダイン側に引き継がれるのかどうか・・・検証してないので 何とも言えません💦すいません🙏

簡単な使い方

最低限 これだけ覚えてれば(自分がそうです)使えますョ

黄枠:特に触らずこのままで使ってます。なんか分かったら追々書き足していく予定(笑)

黄緑枠:このエリア内で

マウスを上下にドラッグ・・・拡大・縮小
マウスを左右にドラッグ・・・ マウスの動きに追従して再生
ダブルクリック・・・このパートだけでソロ再生、再度ダブルクリックで停止

  • 青枠:波形表示の無いところでダブルクリックすると他のパートも一緒に再生されます。再度ダブルクリックで停止。
  • 何も無いところでマウスホイールで上下のスクロール、shift+マウスホイールだと左右のスクロールになります。
  • 赤枠:全体の波形、濃色で表示(黄緑の楕円内)されているのがメイン画面に表示されている部分、ここをマウスでつまんで左右に移動出来ます。

  • 左右どちらかの端にマウスを持っていくと虫眼鏡のアイコンに変わって拡大・縮小が出来ます。
  • ピッチの変更

    波形をマウスでつまんで 上下するだけです。(笑) 音も出ます。

    波形の分割

    長い波形の場合、何個かに分割してピッチ補正したい時あると思います。分割したいところで波形の上部にマウスを持っていくと こんな表示になるので そこでダブルクリックすると図のように分割されます(画像が荒くてスイマセン)

    波形の伸縮

    も出来ます。

    波形を伸ばしたい方向(左右のどちらかに)マウスをも持っていき このようなアイコンに変わったら ドラッグすると出来ます。Altキー(Windows使いです)を押しながらだとシームレスに伸縮できます。図は伸縮のイメージです。

    まぁ、これでクォンタイズみたいなことも出来ますが全体となると・・・しんどいです💦。先にDAW側でやっておいてから 微調整、というやり方がスマートかと・・・

    こんなところです

    簡単な説明ですが これだけ覚えておけば編集出来ます(笑) 実際 僕はこの程度です。

    ピッチ補正はやっぱりすごい効果ですね。昔は「ピッチのズレも個性のうち」なんて トンデモナイことを思ってました(笑) 以上でMelodyneの説明を終わります。

     

     

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