ホントにちょっとしたことなんだけど、つまづいてる方 いらっしゃるかな?と思いまして・・・
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スライド奏法系で気を付ける事
スライド系というと
- ピッチベントを使ってのスライドUP・DOWN
- レガートスライドのキースイッチを用いてのスライド
があると思いますが たまに思った通りにスライドしてくれないときありませんか?
例えば E2からピッチベントレバーでオクターブ下げてグリスダウンさせると
しかし一方で同じE2から同じピッチベントを操作しても このようになってしまうことがあります。
打ち込みに慣れている方でしたら すぐに「あ~、それは○○を直せばOK」って すぐに答えが出ますが 楽器の事があまり分かってない方だと 悩むかな?と
では なぜ 同じE2からグリスダウンが出来る、出来ない・・・ということになるのか?
それは「同じE2でも どこのポジションで弾いているか?」によって 出来る出来ないが生まれます。
スライドダウンが出来ているときのE2のポジションは
4弦の12フレットでE2を鳴らしてます。それでグリスダウン時には12フレットから0フレットまで一気にスライド出来ます。

しかしグリスダウン出来てなかった方は 2弦の2フレットを弾いています。
どちらも鳴る音は同じE2なんですが こちらの方は ダウンするにも距離が短すぎるから上のサウンドのように 中途半端なグリスダウンになっているのでした。

ModoBassでは 強制的に弾く弦を指定してやれる事が出来るので 必要に応じて指定してやります。 今回のケースだと「強制的に4弦で弾く」キースイッチを打ち込んでおきます。
このようなことは
- レガートキースイッチON時のスライド
- ハンマリングON、プリングOFF時
の時でも同様です。
簡単ですが以上です。 また何か気づいたことがあれば 書きたいと思います。
それでは✋
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