皆さんこんにちは!
今回は 社会派編ですよ(笑)
DTM、全く関係ないです。
雑記ブログに近付きつつありますが
あくまでも「DTMやAudiostockの事」メインでいく所存ではございます。
ということで今回は年金受給について私自身が気になってる部分を調べたのでそれを発表したいと思います。
今から発表することはすでに資料としてはネットにあるものばかりですが、私が知りたいことを見やすいようにまとめました。
デメリット5選!
年金って60才からでも受給できるが・・・安くなってしまうよ
結論から言いますと
早く受給を開始すればするほど・・・今後一生の受給額が低くなってしまいます。
具体的には
1カ月早めると「0.4%」づつ低くなります。
なので60才から受給だと5年間なので
0.4% × 12か月 × 5年間 = 24%安くなります😱
私は65才からの受給だと16万円くらいなので もし60才からにすると・・・
12万円⁉・・・破格の安さです。
お一人様だと・・・生活できるのかなぁ?
もの食わなきゃ いけるか(笑)
国民年金の追金投入が出来ない
国民年金って20才から支払い始めて 60才で支払いが終わります。
合計40年間支払って 国民年金を満額で受給できます。
しかし人それぞれ都合があって 払ってない期間がある、とかの人は 国民年金を満額でもらえません。
そういう人には
60才から65才の間で国民年金に任意加入することができます。(厚生年金保険、共済組合等加入者を除く)という制度があります。
具体的に どんな人が利用できるかというと
- 厚生年金に加入していない(パート、バイトでも厚生年金制度あるとこもあるので注意)
- 老齢基礎年金を繰り上げ受給していない
- 退職者や自営業の人など
国民年金が40年間分払えてない人は要注意ですね。
ちなみに国民年金保険料を払うとなると
国民年金保険料の金額 国民年金保険料の金額は、1カ月あたり16,980円です(令和6年度)。 なお、まとめて前払い(前納)すると、割引が適用されるのでおトクです。
※任意加入だとちょっとお安くなるようです。
※支払った保険料は全額社会保険料控除にできるので、収入がある人は節税につながるでしょう。
※任意加入の申し込み窓口は、お住まいの市区役所・町村役場の国民年金担当窓口または、お近くの年金事務所となります。
この制度が(早めに年金もらってる人は)使えないという事になります。
「寡婦年金が失効する
「寡婦年金の受給権者」 ・・・読み方すらわからん💦 なぜに国の公的サービスってこんなに分かりにくいのか? 「知らない者は損してください」感が満載のような気がすんですけど😅
まず「 寡婦年金 」とは? からですね。読み方は「かふ年金」と読みます。
では寡婦年金とはどんな年金なのでしょうか?
●概要
寡夫年金は子供のいない女性が受け取れる年金となります。60歳から65歳まで支給される年金である点が特徴的です。
具体的には このような女性です
- 第1号被保険者として(自営業、無職など)10年間保険料を納めた夫と婚姻期間が10年以上あった
- 死亡した夫が障害基礎年金の受給権者でなく、老齢基礎年金を受けたこともない
- 繰り上げで老齢基礎年金を受給していない
- 5年以内に請求している
補足として「夫が会社員など(第2号被保険者)の場合は?」という疑問を持たれた方も多いと思います。
その場合は 代わりに「遺族厚生年金」がもらえることになります。
その他 諸々詳しい事は年金機構のHPへ
障害基礎年金を受け取れない
これも一見では分かりづらいですね。
障害基礎年金ってのは 障害が認定された人への救済の意味を込めた年金とでもいいましょうか。
よく聞く 障害者1級、2級・・・とかです。 詳しく知りたい方は年金機構HPへ
これを上手にイメージ表としてあるHPを見つけました。非常にイメージつかみやすいです。
これは覚えといた方がいいですね。
65歳からは老齢基礎年金を受給するため、65歳を超えると障害年金は請求することが出来ない
ちょっと色々ルールがあり過ぎて・・・このページだけでは説明しきれないです💦
人により、パターンが山のようにありますので 都度、問い合わせした方がイイですね。(年金事務所など)
老齢基礎年金と遺族年金のどちらかを選択をする
これも情報量が多すぎて とてもじゃないけど ここではきびしー!
こちらのページが私的にわかりやすかったです。
60才から64才までと それ以降の違いが分かると思います。
ざっくり言うと65才からでは遺族年金と老齢(自分の)年金を両方受給できる場合があるが それ以前ではそれが出来ない・・・といったところでしょうか。
保険市場様のページ
そんなこんなで 駆け足ですが60才から早めに年金をもらっちゃおう、といった繰り上げ受給のデメリットは それ以外にもあると思いますが代表的なのはこの5点でしょうか?
これを踏まえて私的には
「65才からの受給で」という結論に至りました。
これも人それぞれの考え方、生き方、などで様々だと思います。 とりま参考にでもなれば嬉しいです。
というわけで社会派DTMerがお送りしました(笑)ではまた✋
コメント