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NEUTRON と OZONE は鉄板プラグイン! とりあえず持っておけばOK(笑)

プラグインエフェクト

 

 

 

 

執筆者はこんな人です。

DTM始めて 早、うん十年・・・なんやかんやで溜まった知識がお役に立てるかな?と始めたブログの主のhiroと言います。

 

元々はバンドでギターやってましたが、DTMの魅力にハマり、それ以降30年間くらい自作曲をセコセコ作ってましたが コロナきっかけでAudiostockを知り、BGM作成という全くの畑違いでしたが制作を続けてきて4年目になります。

 

ムダに長い(?)経験を生かして、みなさんのお役に立てるように発信していきたいと思ってます。

 

皆さんこんにちは!

前回はMIX時に使えるTrackspacerというチート(?)プラグインを紹介しましたが、

今回はDTM界の中では超有名で誰もが知ってる(使ってる?)

izotopeの ”Neutron” ”Ozone” についてお話したいと思います。

 

この記事では

  • NeutronとOzoneの一連の使い方を知ることが出来ます。
  • より実践的な使い方の説明なので全ての機能を説明してません。 むしろ、使わない機能の方が多いです。(これは全てのプラグインや機材に通じます)
  • おそらく一般的な使われ方とは少し違うとも思いますが、「こんな人もいるんだ」くらいに思っていてください(笑)
  • そのうえで参考にしてもらえたら幸いです。

 

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Neutronとは?

 

Neutronとはトラックに挿してコンプ、EQ、などの全体的な音質を自動で調節する機能も持っているトラックメイクプラグインです。 もちろん自動ではなく手動でも使えます。

実際、筆者自身はNeutronを使ってこんな事をやっています。

  1. 全トラックに差し込む(脳死で 笑)
  2. 全トラックのオート調整ボタン(Assistant Viewボタン)を押す
  3. 頭から再生
  4. 全トラックの調整が終わっている(かなりスッキリしたMIXになっている)
  5. そこから個々のトラックの調整(結構いじる)
  6. Visual Mixer(Neutronに付属)にて全トラックの音量バランスの調整
  7. Ozoneでの作業へ~

  

❷のオート調整のボタン(Assistant Viewボタン)はこれ(上部の綺麗な球体)です。

ボタンを押すとこんな表示になり、再生すると自動で調整を始めます。

 

個々のトラックの調整(❺)

  

  • 赤枠:詳細な調整画面に切り替わります。(下図参照)
  • オレンジ枠Relearn → 再度、自動調整を始めます。
  • 紫枠:詳細調整画面(下図の黄色部分)内の「Sculptor」の効き具合の調整です。
  • 黄枠:かなりイメージとかけ離れてるな?と思ったら項目を変更しますね。 ここを変えるとガラッとイメージ変わります。 
    ※例えば「piano」という楽器名を記した項目はありますが、必ずしも ”そう” である必要はないと思います。  自分の好みによってカテゴリーを変えるのはむしろアリと思ってます。
  • 緑枠Punch → コンプのONN/OFFや簡易な調整が出来ます。
  • ピンク枠Distort → 聴いて「歪んでるな」と思ったら、まずコレをOFF もしくは調整します。(私はOFFることが多い)
  • 青枠Width → ステレオ感の調整です。ちなみに-100にするとモノラルになります。

  

詳細調整画面から各々プリセット(ピンク矢印)もありますのでそれを試していく・・・という手もあります。

 

Visual Mixerはこういう風に使ってます。(❻)

  

  • 最初の画面で「Mix Assistant」を押します。

  

  • Beginをクリック

  

  • (音量調整したいトラック)にチェックを入れる
  • 目立たせたいトラックに星を入れる(最終的に自分で音量イジればどうとでもなるのでぶっちゃけどのトラックでもイイ・・・ちなみに私はリズムトラックを星にしています)
  • Begin Listening をクリック

 

  • 頭から再生します。

 

考え中(笑)・・・

  • 曲が終わったらSTOPして 下の Go To Results をクリック

 

  • 最終ここでも音量いじれますが したことない(笑)
  • Accept をクリック

 

こういったイメージ図で表されます。各トラック ドラッグアンドドロップで 配置変えれます。

楕円の横の(ピンク矢印)は左右に動かせてステレオ感(Width)の調整出来ます。

私は使った事ありません💦 追加調整はミキサー画面の方でやってます。

 

以上で簡単ですがNEUTRONの使い方の紹介でした!

 

まとめ

 

  • トラックメイクってなに?・・・てな感じの人には 超おすすめです。
  • 使ってくうちに「こういう音作りしていけばイイのか・・・」なんて 分かってきますので、本格的な勉強への予習?って捉えてもイイかも・・・
  • オートの調整の出来:当時(3年前)そのままでも十分通用しました(某ストックサイトにて 現在は そのままでは投稿してないので分かりません)
  • 時間はとにかく短縮されました
  • こればかりだと(簡単すぎて)物足りなくなる人もいるかと・・・😅
  • これのEQは非常に使い勝手がイイです。EQポイントをワンクリックで全てにアクセスできる ”小窓” が開きます(下図)
ダイナミックEQにも出来ちゃうんです

  


 

ホントはOzoneの紹介も一緒にしたかったのですが、ちょっとページが巨大になってしまったので 次回、ということで😅

izotopeからは 様々なバンドルセットがでていますが、ミックス、マスタリング、で十分なら このセットが一番お得かな…と思います。

 

 

クロスグレード版なので購入時には注意が必要です!

よく読んで理解しておいてください。

一応まとめておくと

  • 有償版の製品を一つでも持っていればOK
  • 時々 やってる「 期間限定無償配布を行った”Elements”グレード 」を持っていてもOK
  • 常に無償である ※の製品は対象外・・・NG

本製品はクロスグレード版(Cross Grade)です。

※を除く全てのiZotope製品、Exponential Audio製品をお持ちの方全てがご利用いただけます。また期間限定無償配布を行った”Elements”グレードの製品も対象となります。

以下の常時無償配布製品のみをお持ちの場合、並びに対象製品をいずれもお待ちでない場合本商品のみを購入してもご利用いただけませんので、ご注意ください。

※Vinyl

※Visual Mixer

※Vocal Doubler

※Ozone Imager


 

 

では また次回にて お会いしましょう

最後までお付き合いいただきありがとうございました✋

 

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