なんだか分かりづらいタイトルですね、すいません。
仮に音源でプリセットから派生して独自の設定を作ったとしましょう。
それを保存するとき どうしてますか?
音源側でセーブするのって まぁ普通だと思うのですが それだと各音源ごとに当然格納フォルダも変わってくるし 直接アクセスしたくても 探すのに時間かかってしまうことってありませんか?
なんなら 探しきれずに あきらめるとか😅
ぼくも そういうことが幾度となくありまして・・・ふと思ったんです。
StudioOneでプリセット保存すれば すべてStudioOneから呼び出せるし直接アクセスしたかったら「preset」フォルダに全て入っているから便利じゃね?
「preset」フォルダは好きな場所に変更できます。
- 「preset」だけでなくソングやスタート時のテンプレートなんかも まとめて同じ場所に変更されます。
- StudioOneの主要データの格納場所なので 僕は大事なデータをピックアップしてバックアップしてます。
StudioOneの上部タグから「StudioOne」からの「オプション」をクリック

「ロケーション」タグから「ユーザーデータ」タグで任意の場所を選べます。

というわけで 少し前からちょこちょこ保存し始めています。
とはいうものの 何でもかんでも・・・ということになると ごちゃごちゃしすぎて分かりづらくなるので、よく使うものを中心に厳選されたものに限り・・・ということにしました。
主にKONTAKTで活用してるのですが 例えば今はこんな状況です。
「rhythm」フォルダではよく使うリズム系の各々の音源のプリセットを置いてます。
「SESSION HORNS PRO」「SESSION STRINGS PRO2」「Symphony」なんかは自分好みにカスタマイズしてあるので(例えばキースイッチの並びだとか、midi ccの割り当てだとか)フォルダを作って置いてあります。

これらの作成の仕方ですが簡単です。
赤丸をクリックすると出てくるプルダウンメニューで「プリセットを保存」を選択

それぞれ入力して(サブフォルダーは必要ならば)OKを押して完了です。

サブフォルダーをさらに階層化したかったら
楽器名を右クリックで出てくるメニューで「エクスプローラーに表示」を選択すると

エクスプローラー上で見えるので普通にファイル操作する

StudioOneでフォルダ(親フォルダの方が無難かな?)を右クリック→再読み込み で反映されます。

発見⁉
これってもう一つ便利なことに気づいたのですが・・・
トラック名が勝手についてる!地味だけど時短だ!😀

しかしミキサー画面には反映されていなかった、残念だ・・・😓

以上で終わりです。地味なTIPSでした。
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