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タイミング補正プラグイン『VocAlign Project 5』が素晴らしかった!

プラグインエフェクト

マジで感動した! これは手放しでおススメ出来るプラグインです。

 

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どんな用途で使う?

うたい文句は「ボーカルのダブリングの際、複数のテイクのタイミング合わせに」というものですが 僕はギターの同テイクを複数録音して左右に振るパターンが多く、タイミング合わせは結構手間でした

ぶっちゃけ「自分のプレイの精度を上げればイイじゃん」って言われると・・・その通りなんですが💦

 

ま、そこは置いておいてですね(笑)

 

複数のテイクのタイミング合わせの用途に使うのです。そして補正時間は「あっ」という間です。
今までの修正にかけてた時間はなんだったんだ?って思うくらい一瞬で終わります。

 

インストールでつまづいた💦

Plugin Boutiqueで購入したんですが ilokは正常にアクティベーション出来たのにアプリがインストール出来なくて💦 サポートにメールして・・・

このアプリのメーカーのSynchro Artsのページから最新のインストールファイルがダウンロード出来るという情報を見つけ、行ってみると・・・バージョンが5.1.4という数字

念のため Plugin Boutique でダウンロードしたインストールファイルのバージョンは・・・5.0.6.2・・・ちと古い😅 これが原因だったのか? よく分からないが違いはココだけだから多分これが原因なんだろう・・・

最近 Plugin Boutique さんでダウンロードしたファイルが古いっていう問題・・・多くなっているように感じますがいかがでしょう?(前にも1回遭遇した記憶がある)

 

使用方法(StudioOne上での)

これって普通にプラグインスロットに挿すんじゃなくて(それでも使えるかもですが)「メロダイン」みたく タイミングを合わせたいオーディオファイルをまとめて選択してからの・・・

  • 右クリックして出てくるプルダウンメニューから
  • 「VocAlign Project 5で編集」を探してクリック!

すると・・・こんな画面が出現!

  • 上の段に「タイミング合わせの元となる」オーディオファイルをドラッグ。
  • 真ん中の段にタイミングを合わせたいオーディオファイルをドラッグします。(複数ある場合は複数選択してまとめてドラッグ・・・だと思う)
  • 以上!

 

すると瞬時に・・・

出ました! 一番下の黄色いオーディオが補正後のものです。 これから微調整も出来て その結果はリアルタイムに黄色の波形に反映されるから「この項目いじると波形の形が若干変わった」とか 分かりやすかったです。

 

実際の補正具合

では実際の音声を載せておきます。
最初に何も補正かけないファイルです。

  • ギターの分かりやすいリフを左右に1本づつ録音。
  • わざと(タイミングずらす為)へたくそに弾いた(実は下手くそに弾くのが意外に難しいことがわかった(笑))

 

とりあえずVocAlign Project 5 にファイルを放り込んだだけの状態
「ここ補正してるな、」ってのが認識できるが不完全ですね。

 

プリセットを変えてみた(ちなみにTightest Timingというプリセットです) 
かなり改善されてきたと思ったがまだ不自然だ、あとは微調整でどこまで追い込めるか?

 

完成‼ 微調整後

マジ凄くないですか⁉ ほぼ完ぺきじゃないですか!
あの時間のかかる波形編集から逃れられたと思うと感激です。

 

微調整というのは右側にある6つのボタンやプルダウンメニューでの調整です。

ここで結構良し悪しがはっきりと出るので色々試すとイイですよ。

変化の具合は聴いていて分かりやすいです。

 

結果:買っとけ!

いやぁ、僕がこんな事言うのも珍しいですが・・・僕みたいな用途で使うのなら・・・買っとけ(笑)

久しぶりにヒット作に出会えた気分です。

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