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WAVES プラグインエフェクト「S1」を紹介 動画付き

プラグインエフェクト

WAVESを再度使い始めた理由

皆さん、WAVESってメーカーはご存じですか?

「は、何言ってんの?当然だろ! 」

ですよね、質問した僕もそう思います。

でも、皆さんDTM始めたての頃から知ってました? 始めてからもう少し後になって知ったという方が多いと思います。
ここはDTM始めて間もない方々に少しでもプラスになればいいなぁ、という思いで日々発信してます。

サイトのポリシーはさておき、僕も始めたての頃は当然知らなかったです。
最初は確かDTM関連の雑誌でWAVESの存在を知りました。
その頃のWAVESのイメージって「高価格」「プロしか使っちゃいけないもの」みたいに思っていて当然手が出せずに指をくわえて雑誌を見てましたね。

そんな思いをしながら何年かたったある日勢い余ってというか欲求に耐え切れずついにWAVESに手をだしたんです。購入したのは「GOLDバンドル」でプラグインエフェクトが40種類以上入っていて当時いくらで買ったかなぁ、2、3万円くらいだったと記憶してます。

コンプ、EQ、空間系、リバーブ、ディレイ、等々このバンドルさえあればすべて事足りるっていうくらいのエフェクトが手に入りました。

しかし人間って愚かなものでこれだけで事足りるのにまたまた雑誌やネットの甘い誘惑に誘われて「ビンテージコンプの再現」やら「有名ディレクター御用達の!」とかのキャッチフレーズを真に受けて(?) あれこれ買ってしまうんですよねぇ(汗)
そして最初のあこがれはどこへやら、せっかく買った「GOLDバンドル」はいつの間にかハードディスクの肥やしと化してました。

しかし最近「これではせっかくワクワクして買っていた当時の自分が可哀そうだ!」という謎の自己反省をして、もう一回WAVESに立ち返ってます。今も使っているのですが良いですね、特に特筆することも無いし「すごく使いやすい」って事も無いのですが何かにつけてWAVESを立ち上げて使っております。
何年も前にリリースされた製品でGUIも小さいし古臭いし(くわえてバージョンも昔のまま)

でもなんか最近では愛着すら湧いてきています。
これからもコイツとともに僕のDTM人生を突き進めていきます。

うん?すっかり「人に歴史あり」みたく語り続けてた(汗)
それではザックリではございますが今回「S1」というエフェクトを紹介させて頂きます。

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外観

「S1」の各パラメーターの説明

外観はこういったものです。
画面の説明をします。MIDIファイルが4つに色分けされて並んでますが何かと言いますと「S1」の3つの主要パラメーターを一つづつ動かしてその効果を実際聞いてもらおうと作成しました。

①がWidth、②がAsymmetry、③がRotation というパラメーターです。それぞれの効果を文章で表すのはなかなか難しいのですが

①・・・左右の広がりを調整する
②・・・音像が左右に回転したような効果をつける(表現が少し的外れかも、実際聞いて判断してください)
③・・・音像の左右への移動を調整(PANみたいなもの)

それぞれの効果はこんな感じです。この説明じゃ絶対伝わらないと思いましたので動画を用意しました。MIDIファイルで”白色”はノンエフェクトの状態、”青色”は①のWidth効果、”緑色”が②のAsymmetr効果、そして”黄色”が③のRotation効果です。
楽器は迷いましたが一番ステレオ感のあるドラムにしました。では聞いてください。

こうやって聞いても②の効果が分かりにくいと思います。
おそらくドラムセットごと「右向け右!、左向け左!」をさせる効果だと思ってますがいかがでしょう?

この「S1]というエフェクトは音質を変えたり音量を変えたりするものではなく派手さに欠ける類のエフェクトですが曲の中での楽器の存在感を決めてあげるのには使う場面もちょこちょこ出てくるでしょう。(僕も最近ですよ、使い始めたのは)(笑)

最後に

今回一番言いたかったのは最新のもの、派手なものに目移りして自分を見失っちゃダメだよ、ってことかもしれないなぁ。
もう一度手持ちのプラグイン(ハードも)を見直して埃をかぶっているものがあれば改めて使ってあげると何か再発見があるかもしれないですよ?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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