前置き
みなさん こんにちは。
常日頃からAudiostockに登録するために曲を作っているわけですが、現在も順調に登録を続けています。(約3年継続中)
もう ほとんど「ライフワーク」と化しています😅
Audiostockというサービスが今、突然無くなったら 廃人になるレベルです(笑)
こんな僕ですが、ごくたまに「審査落ち」も発生してきます。
世のつぶやきを眺めてみると「審査通らない」という意見をよく見ます。
僕のも含めて改めて聴いてみるとあることに気づいたのでした。
これからの見解は一般的なものではありません。
あくまで個人の見解に過ぎないので参考にされるも否も自由です。
ただ 僕は「こうだろうな」ということを これからお話していきます。
ぶっちゃけ「至極当然なこと」なんですが・・・
審査落ちに共通したこと
過去に落ちた曲に共通して「これはダメだな」と思ったことというのは・・・
抑揚が無い
まとめて言うと これです。
細かく分析していくと
- ハイハットがベタで鳴っている(しかも音色のバリエーションも無い)
- シンセの音色(特にリード、メロディパート)が一本調子
- リズムパートの高音域が目立ち過ぎ(ハット、シンバル)
1つ目と3つ目がちょっと被ってますが💦
かまわず詳細を・・・
ハイハットがベタで鳴っている
直近で落ちた曲でわかりました。
曲の出来自体は普段通り・・・いや それより良いと思ってました。
ただ、不安点もありました。
それが今回の「ハイハット」でした。
今回はハットはループサンプルを使用したのですが そのサンプル自体 元々「抑揚無いなぁ」とは思っていたのですが
販売しているサンプルですし、信用してたわけですが
いざ登録の前にスマホで確認してみると・・・まだハットが強すぎるかな?・・・と懸念があり 調整して審査に出しました。
・・・数時間後に「審査落ち」のメールが😢
やはり まだ金物が うるさかったかな?・・・と、
なので 特にハイハットには気を付けるようにはしています。
ちなみに僕の場合は「審査落ち」になった曲は もうその場でボツにして破棄します。
昔は 何度も修正して再審査に出してましたが(再審査はOK出るが)
それよか 気を取り直して 新しい曲に取り掛かった方が精神的に前向きになれるので・・・そうしてます。
シンセの音色(特にリード、メロディパート)が一本調子
これもパートは違えど 言っていることは一緒のような気もしますが💦
メロディパートの一番聴き手に伝わるパートの音色が「面白くない」っていうのも僕が聴いてきて思った感想です。
例えば これはバイオリンの話ですが
何かメロディをベロシティも音量も一定にして打ち込んで聴いてもらうと分かりますが
「クォリティが低い」と感じられるハズです。
もし「違和感ないよ」という方は・・・もっと音楽を一杯聴きましょう(笑)
それと「ベロシティ」や「エクスプレッションレベル(雑に言うと音量)」で違うサンプルを割り当ててある音源は多いので 使わないと損です😅
安い音源ではそういった配慮がないのもありますが・・・それにしても音量の大小を付けるだけで「化け」ますよ!
「どういうタイミングで抑揚をつけんの?」といった方は・・・ もっと音楽を一杯聴きましょう(笑)
リズムパートの高音域が目立ち過ぎ(ハット、シンバル)
こちらに関しては「アレンジ」関連の部類になってくるのですが
やたらとシンバルを放り込んでいるドラムパートがありますが・・・アーティストさんなら「売り」になることもあるでしょうが(ぼくは そういったドラマーさんは遠慮しますが💦)
ストックサービスの曲では 使う側からすると「うるさい」ってなると思います。
いまやYoutubeなんかはスマホで見ることの方が多いですよね?
スマホの小さなスピーカーではベース音は聴こえません、逆によく耳に刺さるのは「ハット、シンバル」です。
終始 これらが目立っていると・・・動画に集中出来なくてイヤになってきます。
ぼくは こういった理由から いつも最終スマホで確認してから審査に出すようにしています。
以上で終わりです。
僕個人の見解なので反論もあるかと思いますが・・・コメントはお控えください😅
ではまた✋
コメント