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StudioOneの使い方:Songデータ保存に関して

Studio One

StudioOneで作った曲データは もちろんハードディスクなどに保存していると思います。最近だとクラウドとか使っているかもですね。

ところで みなさんは曲データを保存するときデータ内の「断捨離」してますか?

ぼくは この何十年の間、作った曲のデータは そのまま保存してました。・・・いや、別に普通のことだと思われるでしょうが データ内の「断捨離」を心がければ データの容量が10分の1くらいになって ビックリしているところです。

ハードディスクだって無限に保存できるわけではないし、クラウドだって同じことです。

ということで 僕が曲データで要らないもの、破棄しても 差支えないものを つらつらとお話していきます。

ここでは 僕が使っている「StudioOne」というDAWのことについてお話しています。他のDAWについては 分かりませんので そこのところはご了承ください。<m(__)m>

では 実際のSONGデータを見てみましょう。

黒ラインで伏せてあるのはプライベートなところなんで勘弁を・・・😅
上から1つづつ見ていきましょう。

Bouncesバウンスデータは曲中で使ってるので消せないね。
Cacheキャッシュデータです。試しにフォルダごと消してからSONGを呼び出してみましたが・・・特に何も問題ありませんでした。ここも まぁまぁ容量占めてますので節約にはイイかと思います。
History今回の「肝」がここです。ここはWindowsで言うところの「復活ポイント」がずらっと格納されてます。もうすでに曲として出来上がっているので 「復活」ポイントは要らない→よって 僕はフォルダごと ゴッソリと削除しています。
下手すると100MB単位で削減出来るので かなりの容量節約になりますよ。
Media自分で録音したデータが主です。消せれる・・・わけないです。😅
Mixdown文字通りミックスダウンした曲のデータです。ま、これもデータ自体あれば何度でも作成できるので 要らないっちゃ要らないですが・・・消さないですよね😅

この表を見てもらうと分かりますが 「Cache」と「History」を丸ごと消すと かなりの容量節約になります。ときに何百MBの節約になることも・・・😆

「Cache」は描画の為のファイルみたいでフォルダごと削除しても再度曲データ立ち上げると、また復活しています。ですので削除してもよいと思います。(うちでは何も支障ございませんでした)

これでハードディスクの残容量の心配ともおさらば(?)ですね。

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あと気を付けてること

自分の録音したオーディオファイルで使ってないファイルは消すようにしています。
方法は「ソング」タブ→「使用されていないファイルを削除」です。

気を付けていると かなりの容量節約になるので 是非データを見直してみてはいかがでしょうか?

 

コメント

  1. たけちゃん より:

    こんにちは。
    記事を拝見させていただきました。
    私もStudio Oneを使用しているのですが、あるソングが異常に巨大な容量を占めており、確認したところ、Bouncesフォルダに7GB程(!)のデータがありました。

    MI7にメールで確認したところ、以下の回答をいただきました。

    ————————————————————
    「Bounces」「Cache」フォルダはオーディオイベントの編集等で
    一時的に作成されたファイルが記録されています。
    「新規フォルダに保存」を実行した場合、これらのフォルダで
    使用されていないファイルは引き継がれません。基本的に
    削除して頂いて支障ないものと存じます。
    ————————————————————

    試しにBouncesフォルダを別のUSB HDDに移動して、ソングを開いたところ特にダイアログなどが表示されることなく問題なく再生できました。

    なので、Bouncesフォルダは削除しても問題ないのではないでしょうか。

    私も、データ容量を削減したくこのページに辿り着いたため、ご参考になれば幸いです。

    もし気分を害されたら申し訳ありません。

    よろしくお願いいたします。

    • hirosanhirosan より:

      いえいえ、貴重な情報を逆にありがとうございます。 自分でも検証、確認してみて記事に反映させたいと思います。重ね重ねありがとうございました。

    • hirosanhirosan より:

      今、検証してみました。結果から言うと「ファイルが見つかりません」というエラーメッセージが出て やはり曲中でもその部分は無音でした。

      自分の場合 Bouncesフォルダに入っているのは プラグイン音源を一度「新規トラックにバウンス」してから「オーディオ反転」で作ったリバースサウンドのファイルが入っています。(大体この作業はしています)

      ですから消すとダメなんたと思いました。

      “たけちゃん”さんのように編集作業の末にBouncesにファイルが出来るという事を経験していないので ハッキリと「バウンスは消して大丈夫!」とは言い切れないです。ゴメンなさい。

      もし削除するのであれば”たけちゃん”さんが やられていたように 一度他にファイルを逃がしてから 実行した方がイイのかもしれませんね。

  2. たけちゃん より:

    すみません。
    先程投稿させていただいたものです。
    こちら、色々と検証していたところBouncesフォルダを削除すると正常に起動しないソングデータがありました。

    事象としては、Bouncesフォルダ削除後にソングを起動すると
    [行方不明のファイルを検索]という表示がされ、その表示内に[行方不明のクリップ]と記載された赤い?マークが付いたファイルがずらーっと表示され、ドラムトラックが再生されない状態でした。

    確認したところ、MIDIで入力したデータをStudio Oneの機能でオーディオ化した箇所が再生されないように見えるので、こちらのサイトに記載の通り、バウンスしたデータが格納されるのかもしれません。

    ただ、Bouncesフォルダの内容が10GBにもなることがあり、もしかしたら削除して良いファイルとNGなファイルがあるのかもしれません。

    誤った指摘をしてしまい、すみませんでした。
    よろしくお願いいたします。

    • hirosanhirosan より:

      10G・・ スゴイですね、オーディオファイルって怖いですねぇ💦 本音を言うと なるべくmidiファイルで済ませられるものなら済ませたいものです。(笑)