DTMerのモニター環境（コラム）

今回はモニター関連の話です。

しかし 実際に僕がモニター機器を人並（？）な環境にしたのは1,2年前くらいからです。😅

それまでは

• 安いミニコンポのスピーカー
• 量販店で買っていた安いヘッドホン

といったまぁまぁ劣悪💦な環境でやってました。

「音なんて聞こえてれば十分」

・・・そこまで極端ではないですが、そんな感じで思っていた節もあったのかなぁ・・・

資金の余裕が出てきて「今度は何を買おうか？」となった時、ふと

「ヘッドホンを買おう！」ってなりました。

そうしてこの年齢になって初めて2,3万円クラスのヘッドホンを買いました。

YAMAHAの「HPH-MT8」という機種です。

出た当初、巷の高評価を よく目にしたので これに決めました。

そして後述する「メリット」に感動して、すぐにスピーカーも新調しました。

スピーカーに関しては「初の」モニタースピーカーとなります。これも巷の評判を頼りにして決めました。

モニター強化して良かった事

リバーブが「より」聴こえる

買い換えて一番最初に効果が分かったのがコレでした。

リバーブやディレイの減退が「はっきりと」聴きとれます。

今までのミックスを聴くと 言い方が極端ですが「お風呂リバーブ」状態になってました💦

それを新モニターで調整するだけで 一皮むけた完成品になります。

正直 驚きと いままでモニター軽視していたことに対しての反省しかありません（苦笑）

定位もはっきり分かる

当たり前のことを言ってはいますが やっぱり違うんですよね。

「ぼんやり」見えてたものが「はっきりくっきり」見えるという変化

これによって幸か不幸か（笑） より 定位・音量・リバーブ の調整にシビアになります。

結局オーディオI/Fも買う羽目に（笑）

ここまでくると もう歯止めは効かないですよ（笑）

音の出入り口のオーディオI/Fも変えざるを得ません（笑）

そして やはりその効果に驚きました！

一言で言うと「霧が晴れた」ような・・・そんな感想でした。

ちなみに２万円台→10万円台に変えました。

いやぁ、DTMってお金かかりますね💦

しかし入力用の鍵盤は・・・20年も使い続けている（笑）