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Native Instruments 「SESSION GUITARIST: PICKED ACOUSTIC」で作ったソロフレーズ

プラグイン音源

前にNative Instruments 「SESSION GUITARIST: PICKED ACOUSTIC」を買いまして、ちょこちょこアコギの単音引きメロディの打ち込みを作っていました。

ここ最近 なんとなく 「マシになってきたかな?」くらいに 打ち込めるようになってきたので 一度 自分の打ち込んだものを見てもらいたいなと思いました。

何はともあれ 出来上がった音を聴いてください。

どうでしょうか? メインのアコギ けっこういい感じだと自分では思うのですが・・・

では、種明かし、じゃなくて 解説していきたいと思います。
まずは本体の「SESSION GUITARIST: PICKED ACOUSTIC」です。ここに関しては 特に何も設定なんかは いじってないです。エフェクトも DAW側でかけてあります。

そのエフェクトですが かけたのは この2つのリバーブです。1つはIK Multimediaの「Sunset Sound Studio Reverb」でミディアムROOMサイズのリバーブをかけてます。

Sunset Sound Studio Reverbはすごくキャラが濃いというか・・・あまり深くかけると 完全にリバーブ音に食われちゃうので かけすぎに注意です。

もう1つはWaves 「TrueVerb」です。このリバーブは かなり昔からの製品なんですが 良い意味で「くせがなく」どんな素材でもなじみやすいので 「とりあえずはコレ」っていうリバーブです(笑)

これは遠くで鳴っているような深いリバーブに設定してあります(プリセットですが)

では、つぎに 打ち込んだ画面を見てください。

プリング、ハンマリング

まずは茶色で囲ってある箇所はプリングオフやハンマリングオンです。前のノートをちょっと伸ばして 次のノートに重なるようにします。なおかつ 次のノートのベロシティが前のノートの それより小さくなっているのが必須条件です。

次のノートのベロシティの値や発音のタイミングでニュアンスが違ってくるので 結構こだわってしまいますよ💦 個人的には次のノートのベロシティは 出来るだけ小さい方が雰囲気は出るといった実感でした。

スライドさせるために

つぎに真ん中らへんのチョコンと緑で囲ってある「G3」のノートは そのすぐ後にあるスライドからの「G3#」(赤で囲ってある「B1」がスライドのキースイッチです)を 低い音程から上がってくるようなスライドにするためのダミーノートです(音が出ないようにしてある)

なぜこんなことを しなければならないかというと スライドさせるノートの直前のノートの音程が高い場合 高いところから滑り落ちてくるような 変なスライドになってしまうので それを防ぐためです。

ノートをストップ

黄色で囲ってある「A1」は スライドダウンしながらノートストップするためのキースイッチです。
ちなみに「G1#」はスライドアップしながらのノートストップする時のキースイッチです。

これが無いと 結構 間の抜けた、締まりのない フレーズになってしまいます。
わりと重要だと思いました。

ビブラート

ビブラートはおなじみのCC1→モジュレーションホイールですね。かけっぱだと不自然なんでうまいこと調整してやってください。

まぁ、こんなところです。 ぶっちゃけ そんなに 難しいことは やってないですが 調整には時間がかかりました。地味な作業です、はい😅

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