みなさん こんにちは!
相変らず Audiostockerです(笑)
Audiostockの報酬で「Bytedance(TikTok・CapCut等)利用報酬」ってのがあります。
3ヵ月ごとに まとめて報酬が入るのですが
去年あたりまでは ホント「雀の涙」ほどの額だったものが 今年に入って上昇してきました。
気になって調べてみると「あるジャンル」の売り上げが異常に高いのです。
それは何かというと・・・
「Lo-Fi」です。
「チル」とか「チルアウト」といった呼び方もあって 耳にしたことはあると思います。
どんな形態の音楽かというと
- 微妙によれた(もしくは よれたと感じさせる)ビート
- 音質は決して良くはなく、何ならヒスノイズの類が入っている。
- ゆったりしたテンポ
- 癒される曲調
こんな感じの音楽です。
Youtubeですぐに見つかります。僕は結構ハマりました。
「よれたビート」はLo-Fiの特徴なんですが 気合の入ったものになると「違和感を感じるほどに」リズムがよれて聞こえます。
「前ノリ、後ノリ」の域を超えています(笑)
そこまでの域には達していない若輩者なので それっぽい音色にはしますが「よれ具合」は そこまで極端には出来ません💦
ちなみに僕のライブラリ中で一番の稼ぎ頭は次の曲でした。
過去のデータが消えていたのでパート構成とか不明なのですが(苦笑)
たしかメインのフレーズはSpliceからのものだったと思います。
もうね・・・特にドラムなんかのリズム系はサンプル探して「ペッタンコ」した方が作業効率イイですね。(それが出来るジャンル、出来ないジャンルはありますが・・・)
ただ 前にもどこかで書きましたが「メインフレーズ」などはサンプルをそのまま使うのは危険かと思います。
なぜかと言うと
- あるサンプルを使った曲でYoutubeコンテンツIDを先に登録してしまう
- 別の人が同じサンプルを使った別の曲をYoutubeに上げる
- まれに「著作権」絡みの理由で収益化に問題が出てくる場合がある
というような事が起きるかもしれないからです。
実際 僕はそれに遭遇したことが1回だけあります。
僕が作った曲とテンポも同じくらいで同じサンプルをメインにしている他の曲とバッティングしてしまい、僕の方にYoutubeから「通達」が来ました。
なので 結局その曲をYoutubeに上げるのをあきらめた・・・そんな経験があります。
このケースは自分だけの問題で済むのでイイのですが、仮に発注されて納品した作品だとしたら・・・ちょっと面倒なことになってきそうですよね?
なので「フレーズ」系のサンプルを使う時は慎重になった方がイイと思います。
Keyを変えたり、切り貼りで雰囲気を変えたり、エフェクトかけたり、
やりすぎて元のサンプルの面影がなくなってしまい、悲しい思いをするかもですが💦
そんなこんなで「Lo-Fi」系も また作ってみようと思ったのです。
それでは✋
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