タイトルの訳は「やさしい母」です。というか「やさしい母」をグーグル翻訳にしたわけで(笑)
この曲が出来上がりに近づくにつれ何故か亡くなった母のことや幼いころの時代を思い返すようになっていたのでこのタイトルにしました。
日本語のタイトルだと世界に羽ばたけないので英語にしました(笑)
まず曲の最後の方に入っている尺八のフレーズ・・・これを使ってチルっぽい曲を作りたいっていうのがあって今回、使っています。
そのフレーズサンプルはRast Sound社の「Master Shakuhachi」というKONTAKTを母体とした音源です。値段は5千円以内だったと記憶しています(僕が買ったときは2千円でした)
この音源自体は・・・音はイイと思うのですが尺八って打ち込もうと思うと尺八のこと詳しくないと打ち込むの難しいなぁというわけで音源としては使ってなくて、こうしてフレーズサンプルを使っている次第です。😅
何はともあれNeutron(笑)
ご存じizotope社のチートプラグイン(笑)のNeutron!これが無いともうMix作業が始まらなくなってしまいました。izotopeは罪作りな人です。僕の他にもこんな人は沢山いると思いますよ😅
僕はたいしてトラックを使うわけではないので全トラックにNeutronです。負荷もそんなに大したことないですよ。

必ず分かりやすいパート名をつけておきます。

なぜかというと各トラックのバランスをとる段になって、名前をつけてないと「Neutron 1」「Neutron 2」とかになっちゃいますんでどれがどれだか分からなくなりますよ😄

各トラックのNeutronの役目は各パートに応じたEQやらコンプやらを自動で決めてくれます。
これは後でいくらでも修正は出来ます。
たとえばドラム
素のトラック
Neutronかけたトラック
かけた方がすっきりした音像で聞こえやすくなっていると思います。
全トラックNeutronのお世話になるとかなり「洗練されたなぁ」という仕上がりになります。
あと、こだわりたいところはNeutronの調整をするもよし、新たにエフェクト足すもよし、すればいいと思います。
ベースの音程・音長を変える
最初に決めてあったベースライン、少し違和感あったのでフレーズを変えました。
ほんの少しの変更なんですがそれでも雰囲気はガラッと変わるのでベースのライン考えるのって面白くて好きです。


空間系(リバーブとディレイ)
僕はあまりこだわりないので使う数は少ないです。リバーブは余韻の深いやつとルームリバーブ系の余韻の短いやつの2種類です。
ディレイに至っては1個だけという😅

とどめはOzone(笑)
これもizotopeの自動マスタリングソフトです。
作曲者にとってホント助かります。

ついでにBATTERY
BATTERYの使いやすいところを一つ!
サンプルのエフェクト処理や編集がやり易い
一つだけのサンプルを編集したければ目的のサンプルのマスを選択してから編集。
複数のマスを選択したら複数のサンプル一斉に同じ編集が出来る。
単純明快です。だからBATTERYは離せないんだよなぁ。
で、完成した曲です
どうでもいいけどいい写真だなぁ・・・ではでは✋
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