ドラムの打ち込みで気を付けることやこうすればリアルなドラムになるっていうことは割とネットでも方法が沢山あるし、DTM始めたばかりの皆が最初に気にするところではあると思うけど
どうですか?ベースって打ち込むときに何か気を付けていることってありますか?
色々気を付けるところはあると思いますが僕が一番こだわってるというか
「これが無いと始まらないでしょ!」って思ってることは
ズバリ「ミュート音と装飾音」です。
乱暴な言い方をすればとりあえずこれさえ入れておけば段違いにベースが生きてきます。
ベースが歌う、とか踊るベースとかそんな表現たまに聞きますが正にそういうベースに近づけますよ!
じゃぁ、なんか聞かせてくれ!
なんて意見もチラホラ・・・
分かりました!
では私が練りに練った最高のベースの打ち込みをお聞かせしようではないか!
・・・すいません、ウソついてました。
わたくしプロフィールにも書いてある通りちょっとだけ皆さんより長くDTMやってるだけで実績も何もありません。
しかし!こんなわたくしでも多少は知識あります。けど深く追求したことは一度も無いです。長いことやってきてなんとなく身に付いたといった方がいいかな?
こんな僕なんで小難しい話はできません、でも逆にそれがDTMビギナーの方にはとっつきやすいのではないかと思い、こんなブログを始めました。
前置きがめちゃ長くなってしまいましたが始めてまいりましょう。
最初にこれを聴いてもらえるでしょうか。
「おいおい、普通にリアルじゃね?」
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、
これはただ単にベース音源の音自体が良いのですよ。
音源のくせのせいで少しだけノートの発音タイミングは、いじってるけど・・・
いやいや、問題はそこじゃなくて何か物足らなくないですか?
実際、ベースやギター弾いてる人ならこの通り弾いてくれと頼んだら難しいと言われると思います。
なぜかというとこのベースには「休符」が感じられないからです。
僕はギター弾きなのでその立場から語らせてもらうと、フレーズとフレーズの間に無音の休みが入る時、無音だからと言って手を止めてしまうと次に入るタイミングが取れないのです。
大縄跳びで次に自分が飛ぶ前はタイミングをとるために頭や体を縄の回るタイミングに合わせて揺らしているでしょ?
あれと一緒で無音の時も手を休めないで振っているんです。
よく「空弾き」「空ピッキング」とか言われてます。
でも空ピッキングの時完全に空振りではなく適度なタイミングで弦をこすってるんです。
そういった音階ではない「ノイズ」をフレーズとフレーズの間に入れてやると途端に打ち込みだったはずのベースのフレーズに魂がおりてくるんです。
じゃぁ、その魂入ったのを聴かせて
そうですね。いつまで語ってるんだお前は?ってことですよね。
おまたせしました!次のが完成形でございます!
どうっすか?いいでしょ?時間かけてタイミング詰めたかいがあったってもんですよ!一応打ち込んだ画面もさらしておきますね!少しでも参考になれば嬉しいっす!
ミュート音などの装飾音を入れるとこんなにも変わってきます。
だから面倒くさいけどやめられない (;^ω^)
でも僕がこんな面倒な思いをして打ち込んだミュート音をベースプレイヤー達はまるで息をしているかの如くサラッと弾いてしまうんだ・・・うらやましい(笑)
ぼくもギター弾いているから一緒なんですけど(笑)
こんな感じで今回は終わります。
最後まで読んでもらってありがとうございました!
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