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OUTPUT、Heavyocityを使ってEpic系の曲を作ってみた!

作曲・ストック曲制作日誌

今回は「自分の曲を振り返って 中身を見てみようじゃないか。」という企画です。

 

「あぁ、こんな音源から こんな音が出ていて・・・こんな風になるのか~」なんて参考にでもなれば これ幸いです。😊

 

今日の題材は これです。

 

 

シネマティックなオーケストラというか とにかくサイバーチックでド派手な曲にしたかったので こんな風になりました。

では そんな中、イントロの部分とエンディングの部分を切り取って解説してみたいと思います。

 

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全景

 

イントロ

 

イントロの最後の盛り上がりの箇所を解説していきましょう。

 

使用音源

 

Forzo

プリセット「RHY Syncop8R」というのを使ってます。

こんな風に打ち込んでます。鍵盤一つ押さえただけで表情豊かな音が出てくるので 1ノート打ち込んだだけで曲のアイデアになることも しばしばです(笑)

今回はこれがメインのモチーフと言ってもいいでしょう。実際 こんな風に鳴ります。

 

Novo

先程の「Forzo」がブラス担当なら ストリングス担当になるのがこの「Novo」です。

選んだプリセットはマクロコントロールを上げると段々歪んで凶暴な音色になる魅力的なプリセットです。

オートメーションを描いてでマクロコントロールを徐々に上げてます。

 

Action Strikes

昔からKOMPLETEに収録されているシネマティックなパーカッシブ音源です。

実は今回初めて実際に取り入れてみました。

リズムのパターンも収録されてますが 納得のパターンが無かったので自分で打ち込みました。

 

サンプル(Spliceより)

バスドラの代わりとして面白そうだったので😊

 

 

エンディング

 

エンディングはこんな感じです。

 

主な使用音源

 

Vent

 

先ほどの「Forzo」「Novo」と同じく こちらはWoodwind系の音源です。

優雅で壮大な音色でこんな感じにしました。

 

Analog Strings

 

OUTPUTさんからの音源で基本ストリングス系なんですが・・・何でもあり、といった感じで色んなプリセットがあります。

ほとんど「シンセ」といってもイイでしょう。

 

Analog Brass

 

上と同じくで こちらはブラス系です。

 

Substance

 

またまたOUTPUTさんの音源で主にベース系ですが ベースにこだわって使う事も無いと思います。

 

こんな感じです。

自分の作るEpic系というかテクノ系の曲中のフレーズは 凄く単純です。 プリセットの表情豊かな音色のおかげで 豪華になってたすかってます。

いやぁ、音源「様々」です(笑)

 

今回は以上で終わります。それでは✋

コメント

  1. 村本尚立 より:

    こういう曲作りの詳細な解説は、勉強になるので楽しいです。
    私としてはVENTOという音源が曲のイメージが湧く、好きな音でした。

    このページの曲だけでなく、いつも思うのですが、どの曲もかなり音量が大きくて音圧が高いなあと感じます。
    オーディオストック向けのセッティングなのですか。
    音圧をどれくらいにするかは、私はすごくいつも迷ってしまいます。