Audiostock・・・皆さんの中にもやってらっしゃる方もいるとは思います。
僕は かなり重度のAudiostockerです(笑)
もう、Audiostockの為だけにしか曲作りをしていません(笑)
おかげで登録曲も800曲ほどになっています。 この先Audiostock側がどこまで登録させてくれるかはわかりませんが💦 そうなってしまうまでは 何曲でも作り続けるつもりです。
それとは関係ないですが これまで登録してきた曲からピックアップして詳細な制作過程をしゃべりたいな・・・っていう願望がありまして・・・
それを始めようと思います。
では今回は この曲です。
出だし
終盤
わかりやすいメタルな曲です。 少し最近のインダストリアル系を意識してます。
ではパートごとに紹介していきます。
ギターリフ
こういった曲は”リフ”命みたいなところがあります。
良いリフを思いついたら9割は出来たと同じ・・・自論ですが(笑)
ギター周りの機材、プラグインから話しましょう。
ギター
こういったヘビー系のギターはピックアップは当然ハムバッカー!ということで 手持ちのギターでハムバッカーなのはレスポールだけなんで それを使ってます。
とくにこだわったギターではなく、どこの楽器屋さんでも買えるものです。試奏したときのボディの響き具合で選んでます。
生音でボディにガンガン響いてくる個体は ほぼ間違いないと思ってるので。
シールド(ケーブル)
あまりDTMとは関係ないものかもですが シンセの実機や外部ミキサー、エフェクトなんかだと このシールドによっても音は変わってきますね。
何年か前までは量販タイプのシールドつかってたんですが高価な部類に入るシールド使ったら「何じゃ こりゃ!」って言うくらい音質が違っていたのを覚えてます。
使用プラグイン
UADプラグイン Marshall JMP2203(by Softube)
![](https://hiroshi-music.com/wp-content/uploads/2023/08/2bfdc3f52177e8d83abeb24b77aec172-800x318.jpg)
元はSoftubeから出ていたものです(こちらも所有してます)
これ不思議と言うかなんというか・・・なんですが、
- ギター録った後にプラグイン効かせる(後がけ)
- プラグイン効かせたものを直接録音(直がけ)
全然 「音の存在感、太さ、輪郭などなど」圧倒的に”直がけ”した方がイイんですよね。
”直がけ” すると後の編集がやりにくいんですが しかしこの音の良さを感じてしまうと戻れないです😓
なので「Amplitube」も以前は使ってましたが 今は使ってません。
このアンプは クリーンからドライブまで幅広く音が作れるので もうこれ1台で十分だとも思えてきます。
音の粒立ちがイイんですよね~(あくまでもプラグインの中ではの話ですが)
PULTEC系のイコライザー
![](https://hiroshi-music.com/wp-content/uploads/2023/12/c22b3e8fa9cc52de683824b286fdfd4c-800x308.jpg)
画面ではUADのを使ってますが PULTEC系なら なんでもいいです。
このEQは ”グイッ” っと持ち上げてもカッコよい効果しかならないので まず しょぼくなることがないです(笑)
僕の好みは
- 3khzあたりを持ち上げる(今回は違うが)
- 低域をブースト、同じ量位低域のアッテネーターを効かす(カットのようなもの)
- あとは好みで高域を足す
わずかに ”ドンシャリ気味” ですね。
他のトラックとのカブリなど
他のトラックを目立たせたい時なんかは ”TrackSpacer”というプラグインを使って 他トラックとカブってる帯域を削ったりしてます。
ミックス関連
2トラック使用
![](https://hiroshi-music.com/wp-content/uploads/2023/12/d3dcd649e38c3260925a6056729002c6.png)
LRチャンネル両極端に振ったそれぞれに全く同じリフを録音してます。
このときの注意事項として(知っている方も多いと思いますが)”同じだからと言ってコピペは厳禁” です。
やれば分かりますが、おかしな聴こえ方します。もしくは1本のギターにしか聞こえない。
めんどくさくても同じことを2回やりましょう(笑)
凝った人になると もっと重ねる人も ”ざらに” います。
ベース
![](https://hiroshi-music.com/wp-content/uploads/2023/12/7858e89d5b9bc411e366de95626b55a7-800x57.png)
本物の ”存在感” が欲しかったので 今回はサンプルを使いました。
3パターンのサンプルをseratoSAMPLEに読み込ませ それで打ち込みをしています。
ドラム
![](https://hiroshi-music.com/wp-content/uploads/2023/12/6bcc5e4a952b7cd0beee578358103a2a-800x322.jpg)
EZdrummerを使ってます。
追加で購入した拡張音源の「Duality Ⅱ」というのを使ってます。
FX(効果音)
![](https://hiroshi-music.com/wp-content/uploads/2023/12/8b1958da0b06a72e275f9ac26c347c44-800x100.png)
サンプルからチョイスして貼り付けてます。
今回は8つのサンプルを使いました。
シンセ
お飾り程度です、シンセは
これはサンプルを加工しました。
これもサンプル
こんなもんで以上になります。
とにかくメタルは「ギターリフ命」だと思ってる・・・という締めくくりで終わります。😅
それでは✋
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