Native InstrumentsのSESSION GUITARIST – STRUMMED ACOUSTICを知ろう

KONTAKT

今回はKOMPLETEに収録されている「SESSION GUITARIST – STRUMMED ACOUSTIC」を紹介したいと思います。

率直に言うと

自分は結構使います。自分はギターは弾けますし安いやつですけどアコギもあります。
マイクもあるので(高級ではないが)自分で弾いて録音も出来る環境はあるのですが・・・

それでも「SESSION GUITARIST – STRUMMED ACOUSTIC」を使う理由

  • アコギの録音は難しい(セットに時間がかかる)
  • それなりの音色のアコギは値段もそれなりにお高い
  • エレキと違いアコギは弾きづらい

これらの理由からこの音源、重宝してます。

基本的な使い方

それでは簡潔ですが使い方なんぞをつらつらと

仕組み

立ち上げて、メインの画面です。

アコギの写真が綺麗ですねぇ、僕はしばらく眺めてましたよ(笑)
画面の真ん中らへんに「C1 1 Passenger A」とか書いてあるのがC1からF1までありますよね?
これは例えばC1を弾いたときにPassenger Aというストロークパターンが選択されます。
同じように各ノートごとに指定されたパターンが選択されます。

  • 下の鍵盤の左側に赤色の鍵盤がそれです。C1からG1まで8パターンを指定できます。
  • パターンだけ選択しても音は鳴らないので青色の鍵盤でコードを指定します。
    青色の鍵盤を押すと赤色の鍵盤で指定されているストロークパターンで音が鳴ります。
  • コードはメジャー、マイナーはもちろん テンション系のコードでもいけます。
    ただオンコードはダメみたいですね。
  • 黄色の鍵盤緑の鍵盤は曲の終わりに使うワンショットサンプル(ジャーンと伸ばしている音やジャンといった短い音)と特殊な音(グリスダウンやグリスアップ、ボディを叩く、ブラッシング)が入ってます。

実際の音と打ち込み画面

では、実際の打ち込んだ画面と音を聴いてもらいましょう。

どうですか。僕は自然で使いやすい音だと感じます。実際、家でギター~マイク~パソコンで録音するとやはり素人だなぁって音でしか録れません。(単に自分の技術力の無さもありますが)

こんな要領でコードを変え、ストロークパターンを変え、とやっていけばパターンは無限にあるわけではないですが、かなりの曲に対応出来ると思います。

ストロークパターンのEdit

先程も言いましたがストロークパターンは無限ではないですが、かなりの数のパターンがあります。さらにそのパターンのEdit 方法としてあるのが

  • パターンのスタート位置を変えることが出来る。
  • リアルタイムでキーボードで叩いたタイミングに近いパターンを選んで候補を挙げてくれる。
  • 任意のパターンの類似したパターンを選んでくれる。

これらを説明していきます。

パターンのスタート位置を変える

Editしたいパターンを選んで【i】のボタン(画面の右側、真ん中よりちょい下)を押すと青枠で囲ったEdit画面が出てきます。

  • 赤枠はパターンのスタートの位置が変えられます。表拍にアクセントのあるパターンでもスタート位置を半拍ずらせば裏拍にアクセントが来るように出来たりします。
  • 黄枠は例えば上で選んでいるパターンのように2小節で16分音符が32個分あるのですが、それを24個分で終わらせることが出来ます。
  • 紫枠はパターンのスピードを倍速にしたり半分の速度にしたり出来ます。

似たようなパターンを探す

主に2通りの探し方がありまして

  • リアルタイムでリズムを打ち込んでそれに近いニュアンスのパターンを探す。
  • 現在、選択しているパターンに似ているパターンを探す。
リアルタイムでリズムを打ち込んでそれに近いニュアンスのパターンを探す。
ちなみに「パターンのスタート位置を変える」の時に出てきた【i】ボタンは水色の所です。

上の画面の赤枠の虫眼鏡ボタンを押すと
下の画面が出てきます。

  • 水色の枠はパターンを探し終えた後、割り当て先のノートを決めるところです。
  • 赤枠は2小節分、16分で分けてあり「Record」でリアルタイムに打ち込んでいくことも出来ますし、マウスでポチポチすることも出来ます。打ち込みが終わるとそのアクセントタイミングに近いニュアンスのストロークパターンを列挙してくれます。
  • 黄枠は選択されているパターンに似ているパターンを列挙してくれます。

その他の設定

この音源、鍵盤を離してもすぐには音は止まらずにしばらく鳴り続けています。
コードチェンジのつなぎ目とかを綺麗に聴かせるためにあえてそうしていると思いますが(実際、リアルタイムで演奏するとコードチェンジのわずかな時間の隙間をうまい具合に埋めてくれます。)
「それじゃぁ都合悪いんだよ~」って方は以下の部分を変更するといいですよ。

  • 上の画面の黄色枠のプルダウンメニューで「Stop instantly」を選択すると鍵盤のタッチとシンクロするので鍵盤離すと即座に音が止みます。
  • 水色枠はストロークパターンをシャッフル系にしたい時にどうぞ!

最後に

これで大体解説終わりです。まだ触れてないところもありますが、あとはサウンドの調整とかリバーブ、EQ、コンプ、なんかの項目ですのでお好みで調整してみてください。(自分はその辺はいじったことが無いです。)

SESSION GUITARIST – STRUMMED ACOUSTICは同シリーズで「SESSION GUITARIST – STRUMMED ACOUSTIC 2」もあって、そちらには12弦とかのまた違ったモデルも収録されてます。

Native Instrumentsが出しているKOMPLETE13には「SESSION GUITARIST – STRUMMED ACOUSTIC」が入っていて、もう一つ上のグレードになるKOMPLETE13 ULTIMATEには「SESSION GUITARIST – STRUMMED ACOUSTIC 2」とさらに「SESSION GUITARIST – PICKED ACOUSTIC」というメロディもカバーしてくれるアコギ音源が入ってます。

個人的に「SESSION GUITARIST – PICKED ACOUSTIC」はすごく興味があって今は自分はKOMPLETE12 ULTIMATEなのですが13 ULTIMATEにバージョンアップも時間の問題だと思われます😅

今回はここまでとします。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

ちなみに・・・の話😅

 

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