僕も少し前にMODOBASSを手に入れまして当初は使っていたんですが最近はNativeInstrumentsのSCARBEE BASSの方ばかり使ってます。
理由は単に操作の慣れの差です。
そこで、今回はこの二つのベース音源の奏法による操作法の違いを見ていこうと思います。
両音源については過去記事もありますよ。
ScarbeeMM-BASS | MODOBASS | |
ハンマリングオン・プリングオフ | 2つのノートを重ねるだけ | 2つのノートを重ねて尚且つ、C0(キースイッチ)を入れる。 |
グリスアップ、ダウン | CC64を打ち込んでから色々と~(過去記事参照してください) | ピッチベントレバーの上下のみ |
ゴーストノートの入力 | ベロシティ小さめで勝手にミュート音になる。 | CC23(変更可)を挿入要 |
ミュートさせる | ミュート音自体が無い | CC16(変更可)でミュートの加減を調整出来る |
奏法の切り替え(フィンガー・ピック・スラップ) | 奏法は1種類のみ(ピックかフィンガーか分かりませんが) | キースイッチによって切り替わる |
ざっくりとこんな感じですかねぇ。(抜けがあったらごめんなさい)
改めてみるとMODOBASSは、やはり後発の音源ですから機能面では軍配上がりますね。
でも使い勝手からみてみると・・・
- ハンマリングオン・プリングオフでの操作性はMODOBASSの方が「キースイッチを打ち込む」という一手間がボディブローのように効いてきそうです😅
- ゴーストノノートもMODOBASSはやはりキースイッチという一手間が・・・
MODOBASSの操作法で「キースイッチを打ち込む」という所は設定でCCにも変更出来ますよ。(逆でもOK!)
そういう意味ではフレキシブルなのかな?
MODOBASSの売りはそういう事よりもシミュレート機能なので操作性だけで優劣は当然つかないですが、僕の場合は昔から使っていて操作も身に染みているNativeInstrumentsの方に軍配が上がります。
時間が無限にあればじっくりとMODOBASSも触ってみたいですね。
ちなみにMODODRUMも所有してます。パソコンの内部で眠っておりますが😅
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