なんか「ボーカロイド」と呼んじゃうとダメみたいです。
そもそもの仕組みが違うらしくて・・・その辺は あまりうかつに言うと誤解を招くかもですので この辺で(笑)
前に「初音ミク」始めたと記事にしてました。
あれからこのVoiSonaというものも試して・・・こちらの方がイイなぁ、って感じたので こちらにシフトしちゃいました。
初音ミクと何が違うのか? 分からない人にとっては「???」だと思います。僕も少し前まで”そう”だったので。
簡単ですが その辺りを書いていこうかなと思います。
VoiSonaがイイと思った理由
エディターソフトとDAWの連携

これは「どちらかが悪い」ということではないです。どちらのソフトもDAWとの同期した再生とか全く問題ないです。
ではなぜにVoiSonaがイイと思ったか?
それはDAWでスタート、ストップした時のエディターソフトの表示です。
同期再生するにはDAWからスタート、ストップは必須なんですが、初音ミクの方のエディターソフトである「PiaproStudio」はDAWを触ると後ろに隠れちゃうんですよね。
分かりやすく言うとDAWと全く別のアプリの挙動なんです。
かわって「知声」を操る「VoiSona」はDAWを操作しているときには後ろには隠れません。
ちゃんと前面にいます。ただ非アクティブだと分かるようにちょっと色が薄くなってます。
実際エディットしているとこの違いは凄く大きいですよ。
DAWを再生して止めて、ボーカルエディットという一般的な作業の流れだと「PiaproStudio」の方はいちいち隠れた”それ”をワンクリックですが呼び出す作業が余分に増えます。
これが 僕には耐えられなかった・・・
だから それをしなくていい「VoiSona」に軍配を上げたわけです。
両者の立ち位置
ここでは全くの僕の私見なんで・・・違う意見の方も多数おられると思います。
初音ミクをはじめ、いわゆる「ボーカロイド」さん達の曲を多数聞かせてもらいました。
それで思ったのですが
人間っぽく歌わせることより「ボーカロイド」っぽく歌わせる曲が多いなぁ・・・と感じました。
ワザとかな?っていうくらい超高域になってたり 早口だったり 規則正しい符割になってたり
乱暴な言い方ですが「ロボット」のような・・・でも好きな人は そういうのをひっくるめて好きなんだと思ってますが・・・ちがうかな?
そういうことで僕は「知声」を使い始めました。
よく聞くとですねぇ、息継ぎしてるんですよ。びっくりしましたよ!
知声さんを詳しく
マニュアルみたいなことは書きません。完璧すぎるくらいのものがいっぱいあるので・・・
とくにここは有益な情報がたくさんあります。(CeVIOという姉妹関係にあるソフト)(こちらのが先発です)
ここからの内容は僕が個人的に知ってほしいVoiSonaのことです。
なんといっても無料
信じられないでしょ? ずっと無料らしいですよ。
あとから出てくる「知声」以外のキャラは有料らしですが(定額制みたいだし)この「知声とVoiSona」に限っては”無料”みたい!
これねぇ、でも僕としてはこれだけのものを”無料”ってのは申し訳なさすぎて・・・お金払いたいと思います。
声のキャラが変わる

そういうパラメーターがあるんですけど、両極端にふると「少女」と「少年」の2キャラが生まれました。
これは僕が作った曲を聴いてもらうと分かると思いますので載せておきます。
冒頭~0:17が少女バージョン
0:27あたりからが少年バージョンです。けっこう違いは分かると思います。
いくら”人間っぽく、本物っぽく”と言っても”最低 歌詞は入れた方がイイですね。
母音、子音の細かいエディット

細かいことは長くなるのでやめときますが、上記のエディットでかなり印象もかわってくるので イジり甲斐がありますよ(笑)
Windowsの右クリックのような使い勝手の良さ

困ったときの「右クリック」→自分はそう思ってる(笑)
とりあえず右クリックすれば解決することが多いと思います。(自分経験談)
とりとめのない内容でしたが、これが「僕がVoiSonaがイイな」と感じたことでした。
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