どんなエフェクト?
この「Turnado」というプラグインはiZotopeの「Stutter Edit 2」と傾向が同じエフェクトプラグインです。
実際の効果とかは後述しますが どんな効果かと言いますと乱暴な言い方をすれば「曲をぶち壊す」です(笑)
こう書くと「なんじゃそりゃ!」とお思いですよね?
画面見ながら説明していきますね。
まず左にズラ~っと並んでいるのがエフェクトモジュール群ですね。大まかに色によって分別されているみたいです。
ディレイ、空間系、リバーブ、フィルター、ルーパー、ギターアンプなんてのもありますねぇ。
それらを右の8つのスロットに放り込んでく・・・ざっくり言うとそんなとこです。
ここが一番大事な機能(だと思います)
左側の縦のいろんな色の棒グラフみたいなのは1から8のスロットに入っているエフェクトのかかり具合のオートメーションです。
一番左の大きなスライダーで8つのエフェクトのオートメーションを一括で制御します。
具体的にはこのように動きます。
この左の大きなスライダーをmidiでコントロールします。(スライダー上を右クリックでmidi learn状態にできます)
じゃぁ、左のオートメーション画面をもう少し詳しく解説した動画をつくったので載せておきますね。
まぁこのように自分でもオートメーションは作れますが・・・豊富なプリセットが付いているので 極端な話、スライダーだけ動かしてれば十分遊べます!(笑)
プリセットもオートメーションのだけではなくて、各エフェクトモジュールにもそれぞれプリセットはありますし
8つのエフェクトとそれぞれのオートメーションが完成された形でのプリセットもあるので 死角はないです(笑)
あとは 使うタイミングが肝だと思いました。
デモ動画がいくつかあるので貼っておきます。(かっこええ)
では 使えるように準備しましょう
さぁ、トラックに 「Turnado」 を挿していざ!
というわけにはいきません💦
エフェクトラックにインサートして使うのは間違ってないのですが・・・スライダーをmidiオートメーションにしたいので別でインストゥルメンタルのトラックを作成して(作成するだけ) そのOUT先を「 Turnado 」に指定してください。
midiオートメーションは そのインストゥルメンタル トラック上で やりましょう。
これで簡単ではございますが一通りのことは出来たかと思います。
あとは皆さんの腕次第・・・って強引にまとめて今回は終わりにしたいと思います。
ただいま半額になってますよ!(2022/06/09現在)
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