ちょいと前まで”タガが外れたように”安めのプラグインを買い漁ってました。とはいっても2,3個ですが。
その中で少しづつ紹介でもしておこうかなと思い、記事にしています。
とくに「スゴイ!」「これは買いだ!」というようなプラグインじゃないので(自分の中では)気軽に読んでいってください。
どんなプラグインか?
すごく単純で
「リバース音をくっつけてくれる」プラグインです。
よく聴かれる効果で言うとスネアの頭にそのスネアのリバース音をくっつけて鳴らしているアレです。
実際にMirrorをトラックに挿してあるスネアを聴いてください。
まぁ、このようにリバース音がお手軽に付くんです。
まだ 使い倒すまでは至ってないので想像だけで言いますが、フレーズものに使っても面白そうかもですね。
「飛び道具」的な1品でした。(笑)
パラメーターとかの説明

「TIME」:リバース音の長さというか・・・1/8にすると1/8小節分をリバースして鳴らす、1/1にすると1小節丸々リバースしたものを生成して鳴らしていく・・・そんな感じです。
「WET」と「DRY」音は それぞれ個別に調整できるようです。
「PRESETS」は おおよそ30個ありますが、自分で1からいじっていっても簡単に扱えるので あえてプリセットは要らないかな?と思いました。
「TRIM」:”ミリ秒単位で、反転されたオーディオの終わりのどれだけがトリミングされるかを制御します(製品ドキュメントより抜粋)”
ダイヤルを右に振るとリバース音が聞こえなくなっていく傾向がありました。左に振っているとリバース音が最大に聞こえます。
「VERB」:リバースリバーブのドライ/ウェットミックスをコントロールということらしいです。
右に振るとリバース音がふっくらとしてきた印象がありました。
「BLUR」リバース音をぼやかす効果みたいです。右に振っていると音が滲んで上手くつながって聞こえましたが、左に振っているとリバース音と実音の境目が分かってしまって不自然に聞こえました。
だいたいこんなところです。「プリセットが頼りの綱」な僕でもプリセット無しで十分使えました。(笑)
それでは 最後にフレーズモノを試して終わりたいと思います。
Mirrorなしの時
Mirrorありの時
意外と面白いですね! (記事にするにあたり 初めて試したので気が付かなかった😅)
それでは!✋
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