初めに
ついにやっちゃいました! いや、買っちゃいました!
UADのApollo Twin USB ”Heritage Edition”というオーディオインターフェースです。
当方の環境はWindows11、 PCは今年のモデルでCPUがインテルのCORE i7 12世代、メモリ 32G、ストレージは1TBのSSDと2TBのHD、です。
この UADのApollo Twin USB はWindows環境で尚且つ、マザーボードに直接USB3(当方3.1)の端子がないとダメだそうです。
最近のPCならほぼ大丈夫みたいですがCPUはインテルが推奨みたいですね。AMDのCPUが載っているPCも数多くでてますが動作保証していないらしいので・・・自己責任というところでしょうか?
お値段約13万円💦
あと追加でNeve® 1073 / 1073SE Classic Console EQ
それとギターアンプで「Friedman アンプコレクション」というプラグインです。
2つ合わせて3万円くらいかな?
UADのマイアカウントで5000円引きのクーポンがあったので それがトリガーになってしまった(笑)
導入
まずはこのPDFを見てもらうと一連の流れが書いてあるので この通りにやればイイのですが(笑)
https://hookup.co.jp/assets/upload/support/attachments/2017/12/6210/UniversalAudio_UAD_Manual_J.pdfまったく問題なく導入出来ましたが 1, 2 点ほどつまずいた(ってほどでもないですが)点を
USB接続の際
僕のPCにはUSB3.1と3.2っていう差し込み口があって 当然3.2の方が良いだろうと思い、差し込んでみたものの・・・全く認識されずで焦りました。
USB3.1の方の差し込み口でOKでしたのでホッとしました。
追加プラグインが表示されない
これはマジで悩みました。2つのプラグインを買ってオーソライズも無事に終わったはずなのにプラグインの欄にそれらが出ていない!
2,3時間調べた結果、アホみたいなことしてました。
最初に買ってもないプラグインもずら~っと表示されるものだから片っ端から「HYDE」を押して消していた。
そこから2つ購入したものだから・・・当然「HYDE」のままです。(自動で切り替わればイイのにね)お恥ずかしい限りです。
まぁ、そんなこんなで無事に使えてます。
導入自体は非常にスムーズでした。ホントはもっと手こずるかと思ってた😅
電源アダプターについて
本体付属の電源アダプターは差し込み口が諸外国対応のプラグに変換できるようになっています。
取り付け方と取り外し方で少しつまづいたので情報として載せておきます。
日本用のプラグと似たようなプラグがあるので注意した方がイイですね。(日本用のは穴あきです)
パーツは溝にはめてスライドさせます。外すときは図の箇所を両端から矢印のように押さえながらパーツを引っこ抜きます(かなり外しにくかった💦)
前のオーディオインターフェースとの共存について
以前に使っていた(もう20年選手です、物持ちイイでしょ?)オーディオI/FもYoutube視聴用や生録が必要ない時の曲作り用で使いたかったので共存の道を模索して、ようやく道筋がきまりました。
Macと違い、WindowsではUSBのオーディオデバイスを2つ同時に使えないっていう情報があり・・・要するに片方づつしか電源を入れない方がイイらしい(2つ同時ONはコワくて試してない)
あくまで僕の環境でという前提なので 他の人は他の人なりの環境設定があると思います。その辺りは試行錯誤で・・・😅
DAW(StudioOne)の新規ソング作成の際、それぞれ このような設定で始めると
サンプリング周波数 | bit数 | |
UAD Apollo Twin の場合 | 48khz | 24bit |
以前使っていたもの の場合 | 44.1khz | 16bit |
- DAWを鳴らしながらYoutubeも流せる
- spliceのWEB版を流しながらDAWも動かせる(聞くことが出来る)
ということが出来て便利です。
spliceのWEB版~というのは、やはりアプリ版より情報量が段違いに多いので そういう風にしてます。
ノイズ
これはUAD本体からのUSBケーブルをPCに差し込んだままですと(UAD本体はOFFです)、以前のオーディオI/Fを使っているときに常に高周波ノイズが出ます。
なので以前のオーディオI/Fを使う時はUADからのUSBケーブルはPCから抜いておきます(ちょっと面倒だけど)
以前のオーディオI/Fを使う時 | UADからのUSBケーブルは抜いておかないとノイズがでる。 |
UADを使う時 | 以前のオーディオI/FからのUSBケーブルは抜かなくてもよい |
本体の大きさ
補足情報として外観の大きさを・・・(予想よりも小さかった)
知っているとは思いますがこのApolloにはmidi入出力端子はありません。なので僕は安いUSBのmidiインターフェースを買いました。(1600円くらいでした)
こういった感じで今 快適にUADライフを送っています。
僕のようにギター主体の曲作りしている人にはおススメできるシロモノです。
特にUADプラグインのマーシャルのアンプモデリング(by Softube、標準で付属)と NEVE1073(別売り)というプリアンプ的なプラグインを本体内(ダイレクトモニタリング)で使うと世界が変わります。(ダイレクトモニタリング関連:この辺は 後日詳しく話します)
同じSoftubeのアンプモデリングのプラグインも持っていますが全くの別物のように存在感が違うのは正直驚きました。
「知らない方が幸せかも」とは どなたかが言ってましたが言いえて妙ですね(笑)
超・金食い虫ですぞ(笑)
次回へ続きます。
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