2年ぶりのバージョンアップらしいですね。 正直言うと昔ほどKOMPLETE命!ってほどでもなくなっちゃったけど、
でもバージョンアップのNEWS見ると毎度 触手が「ピクッ」っと動きます(笑)
それで今回はKOMPLETE14のULTIMATE(以下 ULと略)とCOLLECTOR’S EDITION(以下 CLと略)についてさらっと比較とか「僕ならこっちにする」みたいな私見を話します。
僕が一番迷っている理由
これが今回言いたかったことなんです。今現在 ぼくは、KOMPLETEの12 ULを持っています。
13が出た時も悩みました。CLにあってULには無いもの・・・
「SYMPHONY SERIES」なんですよね。
SYMPHONY SERIESってのはオーケストラ用音源でBRASS、STRING、WOODWIND、PERCUSSION、と一通り揃っています。(BRASSとWOODWINDにはアンサンブルとSOLOバージョンの2種類があります)
なおかつ SYMPHONY SERIES 全体にも
ESSENTIALSバージョンとFULLバージョンがあります。
ULにはESSENTIALS(簡易バージョン)、CLにはFULLバージョンが収録されています。
ESSENTIALSとFULLバージョンの違い
これのために僕はKOMPLETEがバージョンアップするたびに考えてしまうのです。
ESSENTIALSとFULLバージョン の違いを簡単にまとめてみます。
ESSENTIALS | FULLバージョン | |
マイクポジション | 1ポジション | 4ポジション 「ステレオ」「クローズ」「ミッド」「ファー」 ミキサーで調整可能 |
オートディヴィジ | なし | あり |
トゥルーレガート | なし | あり |
ほかにも あるのでしょうが 大きなところではこの3つだと思ってます。この中でも特に「マイクポジション」の違いが大きいですね。
1ポジションでは「オーケストラの音場ってこんなだよねぇ」っていうよう響きがついています。
CLの4ポジションではクローズポジションがあるのでかなりデッドな音場が得られます。
あとの2つは奏法に関することですが これらも「知識が無くても それっぽく演奏してくれる」的な機能なので あったほうがイイですよね。
音のクォリティも 僕にはこれで十分です。
前の13へのアップグレード半額セールの時に36000円くらいやったんですよねぇ、あの時買っておけばよかったと後悔しています💦
それ以外の収録音源の違い
NIのサイトに分かりやすい比較表あります。
この表をざっと見て・・・めぼしい違いは
一番の違いはエクスパンジョンの数
エクスパンジョン って・・・最初 僕も分からなかったのですが「あるジャンルに特化したサンプル集、いくつかの音源のプリセットをまとめた製品」です。
「これを買えば○○っぽいジャンルの曲をサクッと作れるよ!」的なコンセプトだと思ってます。
だいたい6000~7000円くらいでしょうか? セールの時に一気買いしましたが・・・正直あまり使ってないです。
自分のPCにもいれてないし(笑)
さて、どうする?
まぁ、僕的には このような見方ですが みなさんはどうでしょうか?
「SYMPHONY SERIES」 のことでは 本当に悩みますが オーケストラって あんまり書かないし、得意ではないし😅
次回のアップグレードが半額になった時にでも(3万円台の時)アップしようかな?・・・そんな感じです。
忘れてた!
KONTAKTもバージョンアップですね。これは非常に気になるなぁ・・・
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