みなさん どうもです。
今回は僕がこのブラックフライデーに買った音源の事を話していこうかと思います。
それと もう一つ、「拡張パック」の導入が
「そんなこと しなきゃいけないの?」的な トラップに近いような💦(笑)
実際 僕は買ってから しばらくは気づけませんでした。
ということで
- まずは使い方の紹介
- 次に拡張パックの導入方法
の2本立てでいきます。
紹介するのはOUTPUT社のSIGNALというシンセ
これは2つの音色をレイヤー出来て、1レイヤーに2つ、合計4つのリズムジェネレーターを使い有機的な音の変化を演出するシンセです。
4本のマクロコントロールスライダーが付いていて、様々なパラメーターを一気にコントロール出来ちゃいます。
使い方とかもビデオを作ったので合わせて見てもらえると より分かりやすいと思います。
デモムービー
SIGNALの良さを表してるなぁ・・・というムービーを抜粋してみました。
4本のスライダーが特徴です
SIGNALに収録されているプリセットの一つを鳴らしてます。
4本のマクロスライダーを屈指してます。
逆に「マクロスライダー使わないと このシンセの魅力も半減です😎」
そこでSIGNALこんなシンセだよっていうのを知ってもらいたくて簡単ですが数秒のデモ動画です。
マクロコントロールスライダー
4つのスライダーは右クリックで好きなmidi CCを決めれます。
マクロスライダーを動かさないと あまり面白みがない事になります😅
プリセットを選ぶ
プリセットはたくさん用意されてます。
500個のプリセットが用意されていて、カテゴリから絞っていく事も出来ます。
レイヤー音色の種類
「INSTRUMENTS」で25個、「SYNTHS」で25個の計50個の音色から選べます。
INSTRUMENTS群
SYNTHS群
2基の(1レイヤーにつき)パルスエンジン
この「パルスエンジン」が多機能でして・・・よくLFOとかあるじゃないですか? まぁ 機能は正にソレです。
使い方は「ADVANCED」を開いて対応させたい箇所のレベルを上げていきます。
項目はボリューム、PAN、フィルター、サチュレーション、ドライブがあります。
パルスエンジンを各パラメーターに割り当てる解説動画です。
周期やパルスの種類(WAVE、STEP、アルペジエイター、LOOP)
WAVEやSTEPやアルペジエイターのパターンプリセットも豊富にあります。
ピンク円で WAVE、STEP、アルペジエイター、LOOP のどれかを選びます。(パラメーターをモジュレート出来るのは WAVE、STEP だけです。)
青円でサイクルを選べます。
こちらも説明動画作りました。
2基のパルスで複雑な音色変化を
2基目のパルスエンジンを使うと複雑に絡み合った変調がかけられます。
分かりやすいようにバックでメトロノームを鳴らしています。
マクロスライダーにパラメーターを割り当てる
さて いよいよ これが出来ればSIGNAL・・・いや、OUTPUTの全音源をマスターした!と言っても過言ではない(笑)
でも 実際、OUTPUTの音源はこの操作方法が基本なので こいつが分かれば 他の音源もすぐに理解できると思います。
右上のWi-Fiマークのようなものをクリック
ASSIGNという所をクリック
- 割り当てることが出来るパラメーターの上にマウスを持ってくる
- ピンク円のようにWi-Fiのようなマークに変化する
- そこでクリックしてやると割り当て完了
- ちなみに青円はすでに割り当ててあるパラメータです。(マークに色が付いています。)
説明動画:フィルターのカットオフを左端のスライダーを割り当ててます。
まとめ
え~、今まで散々基本の使い方をお話してきましたが・・・このシンセは
- プリセットを選択
- そして微調整(別に無理にしなくてもよいが)
という風に使っていくのがイイと思いました。
なので結局のところ、この”微調整”をするために基本的な使い方は必要だったのです!
ということでSIGNALの基本の使い方のお話しを終わります。
拡張パックの導入について
今回 OUTPUTの音源各種の「拡張パック」がいくつか あるんだけど
普通にインストールしたから「拡張プリセットもその時点で入っているんだろうな・・・」と思い込んでた。
つい最近 SIGNALという音源の情報で「初期でプリセット500個」という情報を見る。
あれ? 僕のSIGNAL…拡張パックをフルで入れているはずなのにプリセットは500個だぞ?
という事は もしかして今まで拡張プリセットが入ってなかったってことじゃないですか💦
それに気づいてからというものの あちこち調べ上げた末、ようやく目的の情報にたどり着けて・・・
無事に拡張パックの取り込みに成功したんで 報告します。
何がダメだったかと言いますと
インストールだけではダメで、プラグイン上で再スキャンをしなければならない・・・ということでした。
もし 同じことで悩んでいる人は すぐに出来る簡単なことなので 是非とも やってみて下さい。
- スタンドアローン版のKONTAKTを立ち上げます。
- プリセット画面を出します。
- ピンク円の「SCAN」という小さなボタンをクリック
(DAW上でも「SCAN」ボタンは存在していますが・・・試してないので機能するかどうか分かりません💦) - (その下の画像)のピンク円「ーーーSCANーーー.nka」をダブルクリック
- するとインストールしてある拡張パックの分のプリセットを読み込みます。
- 以上です。
結果・・・500個→1050個にプリセットが増えました😎
もちろん拡張パックは あらかじめインストールしてあるのは前提ですよ。
音源によってSCANの位置も微妙に違ってるのでよく探してください。いくつか画像貼っておきます。
ただ、REVという音源だけは「SCAN」ボタンがありません。
プリセットを見てみると・・・最初から拡張プリセットは読み込まれてました。
以上で報告を終わります。
拡張パック買ったのに反映されてないよ~と悩んでいる人達へ・・・
試してみて下さい。
それでは✋
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