なんだ?このタイトルは? ってみなさん思ってらっしゃるでしょう。
僕も今回書いていく内容のタイトルを「どうしようか?」と 考えてまして ふと閃いてしまったので このタイトルになりました。
んで、結局のところ どういうことかと申しますと、
「自分好みにサンプルを変える」ということです。
波形編集って聞くと「失敗した部分を直す」ってイメージが一番に来ると思います。
いや実際その通りなんですが(笑)
僕も これを書きながら「このタイトル・・・ホントに これでイイのか?」なんて自問自答したりして
「波形改造」・・・ニュアンス的にこちらの方がイイかもね!
とまぁ、どうでもいい話をしてると終わらないので この辺で終了にして
「攻める波形編集」って どんなものなのか 書き連ねていきます。
ただ 「そんなこと前からやってるよ」なんて 突っ込まないでね💦 それくらい斬新じゃない事なんで(笑)
参考になったわ!っていう人も もしかしたらいるかも・・・なことを期待して・・・😅
イーブンなリズムをシャッフルに
シャッフルなリズムの曲を作っていてSpliceでリズムサンプルを探すとき、
「これ 音は好みなんだけどシャッフルじゃないからダメかぁ」なんてことありませんか?
単音でサンプラーに読み込んで組み直すか・・・これも一つの方法ですが これをやっちゃうと元々のフレーズの空気感、グルーブ感は出せないですよね?
こういうときに強制的にシャッフルのノリに変えてやるのです。 そうするとサンプル選択の自由度が数倍広がってきます。
具体的には波形をシャッフルのノリでクォンタイズするだけ・・・それだけ(笑)
例えばこんなサンプル・・・シャッフルではなくイーブンタイプのノリです。
あまり複雑なリズムサンプルでは難しいので単純なやつで
クォンタイズを3連でかける
色が変わっているところがクォンタイズの効果です。
アフターのサンプル
とこのように 見事にシャッフルに変わりました。
こういう事です。
ドラムのFILL(オカズ)を作る
ループサンプルの繰り返しじゃつまらん! 途中でオカズ突っ込もう・・・オカズ用のサンプル探す?
まぁ それはそれで正解です。 この世界 そもそも間違いというものが存在しないとも言えますが(笑)
たまにやるのが「波形をズラしてウラのタイミングで鳴らす」です。
場合によりますが8分のウラにしたり、16分のウラにしてみたり・・・
これだけで FILLっぽくなるのでイイですよ。
黄色で囲ってある部分です(単純にズラしただけでく 多少の切り貼りもしてますヨ😅)
1つサンプルあれば 何パターンか作れますよ。 経済的(笑)
ごくたまにリバースしてみたりして パターンを作ったり(真ん中をリバースしてみた)
とりあえず こんなところですかね~、もっと工夫してやっておられる方はいると思いますが
そんなこんなで こんな「攻める波形編集」もありますよ、ってお話でした!
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