ギターを録音時、「会心のテイクが録れた・・・しかしタイミングが・・・」とかで タイミング合わせ(いわゆるクォンタイズ)の編集する時って あると思うんですよ。
その時 ギターにエフェクトをかけながら録音したとき 後の波形編集がものすごく しづらいですよね。
例えばこんなリフ
それの波形がこちら
これじゃ波形編集する気力も失せてしまうってなもんですね(笑)
ですので最近は また最初の頃に戻って エフェクト後がけにすることにして録音はギターの素の音にしてます。
エフェクトがかかる前の素の音です。ちなみにギターはストラトのリアピックアップです。
これだと波形編集もはかどります。😀
それに関することで これは僕だけの環境の話で申し訳ないのですが
かけ録り用に作成したエフェクトプリセットの場合 (設定を追求した結果)オーディオI/F自体のゲインを下げざるを得なかったため、素の音がDAWに録音された場合 物凄く小さな音量になって録音されてしまうのです。
「こりゃいかん!」ということで 解決策はというと
- ノンエフェクトの状態で適正に録音されるようにオーディオI/Fのゲイン調整したプリセットを作成
- そのプリセットにしておいて録音する時は やはり気分的にエフェクトはかけたいので適当にかけておく
- オーディオI/Fの設定でDAWに「素の音」を出力するようにしておく
特にややこしい事はしてません。
デメリットとしては
- 素の音を後がけで加工しても かけ録り用のプリセットの音に近づけない。
- これは精神論(?)なのですが やっぱり納得した音でプレイした時と適当に作った音でプレイした時とでは・・・違ってきますね💦
一回素の音で録音したものをオーディオI/Fに戻してエフェクトをかけ直して再びDAWに録音するという技もあるらしいのですが・・・面倒でやってません😓
後の波形編集のやり易さの誘惑に負けて(笑) 今は後がけ方式をとっております。
そもそも 僕がなぜ かけ録りしていたかというと
- プレイの気合の入り具合の違い
- 後からギターの音を選ぶという作業がダルくて嫌だ
という理由です。2つめの理由については「その試行錯誤が楽しい」と思われる方もいるでしょう。僕に限って言うと面倒なんです😅 結局後からの音作りもあまり試行錯誤しないですし💦
まぁ、そんな感じで最近はギター録りしています。
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