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CC64:サスティンペダル使用時のコードの繋ぎ目のにごりを解消する

作曲・ストック曲制作日誌

なんだか小難しいタイトルを付けちゃいましたが、「今さらこんなこと言われなくても知ってるよ」って言わないでくださいね。僕は最近になって気づいて意識し始めたんですから(笑)

ピアノなんかの打ち込みでコードのアルペジオ(ピアノでもアルペジオって言うのかな?)の時、こういう風に打ち込むと(下画面参照)とぎれとぎれの変な感じのフレーズになりますよね。

 

このとぎれとぎれのフレーズを綺麗に聴かせるために実際にはサスティンペダルというものがあるのですが、打ち込みの場合は代わりにCC64(midiコントロールチェンジ64番)で操作します。
ペダルの操作なのでONとOFFしかなく、さっきの(上の画面)だとCC64の値が0の時はOFFになっている状態です。これをONの状態にするにはCC64の値を127(一番上にする)にします。

このようにサスティンペダルをONにするとさっきのフレーズがこんな風に響きます。

  

すごくきれいにアルペジオのフレーズが響いていると思いますが、よく聞くとコードの切り替わりのところで音が濁ってます。

前のコードの響きが次のコードに被ってきて少し濁った感じになってるので、コードの切り替わりの所でサスティンペダルを一旦OFFにします。画面でこんな風に書き込みます。(コードの切り替わりのところを拡大してます)

 

「さぁ、これで大丈夫!」と思って聴いてみると、・・・効果なし?濁ったままです。
このとき、ノートも少しだけお尻を短くしなければならないんですね。←これに最近気づいた😅
画面だと下のようにします。ほんの少し短くでいいです。(128分音符を1個分くらいかな)

 

これでもう一回聴いてみましょう。

 

コード間の濁りが無くなってスッキリした感じになったと思います。
サスティンペダルのON、OFF、ってこれだけじゃなく、もっといろんな場面で使うと思うんですがピアニストではないのでその辺りは分かってないです😅 おいおい勉強していきたいです。

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