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KONTAKT:考察・スライスしたサンプルは勝手に音量調整されている?

KONTAKTの画面KONTAKT

今回はKONTAKTのちょっとしたTips話です。
以前、KONTAKTでサンプルをスライスしてから悩んでいたことを思い出したので共有しておきたいなぁ、と思いここに書いておきます。

これで悩んでいる人いるかなぁ?(笑)

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まず何を悩んでいたのか?

最初にKONTAKTに元のリズムLoopサンプルをC-2に読み込ませます。
それから図のように1音1音スライスしたものをC-1から並べました。

ここら辺の詳しいやり方は関連記事をどうぞ。

 

それからC-1の位置にあるスライスされたサンプル(ちなみにキックの音)のエンドポイントを伸ばしました。

さて、これでC-1を弾いたら右端に移動したエンドポイントの場所まで鳴りきってくれるでしょうか?
・・・これが最初のエンドポイントの位置までの音しか鳴りませんでした。

正確に言うと、再生は最後まで進んでいるのですが音が消えているという状態です。

僕がやりたかったことは
「スライスされたキックだけのサンプルのエンドポイントを移動させて元のフレーズにしようとした」です。

最初は「あぁ、1回スライスしたものは元には戻せないのかぁ・・・」と思ってました。
それに元のファイルを鳴らしたかったらC-2にある訳だし・・・

それでも色々いじくりまわしていくと、分かりました!

「Zone Envelopes」というサンプルの音量調整出来るところがありまして
そこで勝手に音量がスライスされた部分だけ上げられてたのです。
「勝手に」という言い方はしつれいですね😓

なるほどね! スライスってこういう仕組みになってるのね!
と妙に納得してしまいました。

ただそれだけの話です。😅
皆さんは知ってました?

それでは✋

 

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