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Audio Modeling:【SWAM Double Reeds v3】の使い心地と感想

プラグイン音源

こんにちは!

ブラックフライデーということで前からこの時期安くなっていたら買ってしまおう!というものが安くなっていたので今年のブラックフライデーの戦利品?ということで”SWAM Double Reeds v3”なるものを購入しました。

こいつはバスーン、コントラバスーン、イングリッシュホルン、オーボエ、の4種類が収録されているものです。

 

まぁ色々とパラメーター類はたくさんありますが・・・エクスプレッションとビブラート、これを制御さえすれば 感情のこもった演奏データが記録出来ますよ。

僕の場合はエクスプレッションをmidi cc11に割り当てて、フットペダルで操作しています。ビブラートは特に何もしてません。お手持ちのmidiキーボードのモジュレーションホイールにて操作できます。

早速ですが 購入してほぼ初見で演奏してみた音源を聴いてください。これだけでも結構起伏に富んだ演奏だと思いませんか?

こちらがデータになります。1発録りのリアルタイムレコーディングでNO編集です。モジュレーションとcc11が記録されてます。

 

結構イイ感じだと思いませんか?特に長く伸ばすノートの時にこの音源の真価が発揮できていると思いました。

この音源はアーティキュレーション選ぶキースイッチがなくて べロシティやタイミングやらでアーティキュレーションが勝手に切り替わっていきます。

なので リアルタイム演奏でもモジュレーションを左手、エクスプレッションを足で操作すれば演奏の息遣いを自然に表現できると思いました。

実際演奏していると 演奏自体が楽しくて止まらなかったです。(笑)

ウインドコントローラーなんかだともっと面白いかも

 

 

前に購入したBohemian ViolinとBohemian Celloみたいな感じでしたね。鍵盤弾いているだけでバイオリン、チェロっぽく奏法を適時に選択してくれるというやつ・・・

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midi ccの割り当て方

これだけ簡単に説明しておきます。(ホント簡単)

上の画面の右上にmidi端子のマークがあって、それをクリックすると・・・下の画面になります。

 

ピンク色になっているのがすでにmidiccが割り当てられているパラメーターで黄緑色がまだ未割り当てのパラメーターです。

例えば黄緑色になっている「Flutter」というパラメーターをクリックすると・・・

 

ここで上段右端にある「LEARN」を押してハード鍵盤に付いているお好きなノブやスライダーなんかを動かすとそいつに紐付けされます。

「Value MSB」というところに直接数字を打ち込んでもOK

 

逆に紐付けを解除したい時は「UNASSIGN」をクリックで出来ます。

 

Fall Down(ヴァイオリン音源でもありますよね)もついてます。もちろんmidiccに紐付けできました。

 

右下にある「OVERBLOW」スイッチは入れておくとサックスとかでよく聞かれる”音が暴れて裏返る”が表現できます。(なんか専門用語あるのかな?)

これをONにしておくのが今のところ気に入ってます。さっきのデモ演奏でも聞くことができます。(かすかにですが)

突貫工事的ですが紹介動画も作っちゃいました!

こいつはちょっと高い(普段は3~4万円)けど買ってみて良かったと思いました。

さっきも言ったけど「 Bohemian Violin 」が好きだったら きっと気に入ると思います。

以上でした!

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